豊橋アマゾン
新着情報
2018.3/24 |
今年の1月4日に惜しまれつつ亡くなった星野監督。 その星野監督が中日に選手としてドラフト1位で指名された1968年。 中日・星野仙一、広島・山本浩司、阪神・田渕幸一、阪急・山田久志、 西鉄・東尾修、らと並び巨人にドラフト1位で指名された島野修。 この島野さんを取り上げた話を卒業式でしたという校長先生の話を 卒業生の保護者として式に出席した方から聞きました。 然程野球に関心の無いこの方や学生らは全く知らなかったようですが、 巨人ファンでなくても野球ファンなら多少は 知っている人はいるであろう島野さんの第2のプロ野球人生の話。 島野さんの事を全く知らない人達にその話がどれ程響いたかは量りようもないですが、 恐らく校長先生は「一つの夢が終っても次の人生でまた新しい夢を見ることが出来る」 という事を伝えたかったのではないかなと、その話を聞きながら想像していました。 自分の学生時代にこんな校長先生がいたなら、 退屈だった朝礼やら式典やらが、きっと有意義な時間になっていたことでしょう。 ドワーフ・モスキートフィッシュ 国内ブリード 蚊の様に小さい事からこの名で呼ばれますが、本名はヘテランドリア・フォルモサと言います。 グッピーと同じ卵胎生魚で、グッピーをギュッと小さくしたような感じの珍魚です。 飼育方法や繁殖方法はグッピーと基本的にはそんなに違いはないですが、 本当に小さい魚なので他魚との混泳には注意が必要です。 ワイツマニー・テトラ 入荷した個体はまだまだ↑こんな具合ですが、 学名の『Poecilocharax weitzmani』←これで 画像検索した時に出てくるような個体を目指して仕上げていきましょう! セルフィンテトラ (ブラジル) 最大全長は約6p程になり、厳つい顔と大きな口を持ち、 如何にも凶暴そうな雰囲気のテトラですが、意外とそうでもない。 勿論口に入るサイズの他魚との混泳は注意がいりますが、それ以外なら基本的にOK! レッドフィン・セルフィンテトラ (ペルー) この名で来たペルー産のセルフィンテトラですが、 名の通り各鰭の赤がブラジル産のセルフィンテトラより濃い気がします。 タイガー・ダリオ 何故か1匹だけ来ました。色合い的に多分メスだと思われます。(画像個体のみ) バジス・バジス 「やばい!良い画が撮れてしまった・・・。」 普段は比較的地味目な色のバジスバジスですが、 偶々本気の色を出した状態を捉えてしまいました。なので注釈を入れさせて頂きます。 (※注 ・ 画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。) 別名・カメレオンフィッシュなのでご理解ご了承ください。 ブータン・バジス 普段の状態は普通のバジスバジスと殆んど見分けが付かないほどそっくりなのですが、 色が出るとバジスバジスは青が出るのに対してブータンバジスはほんのり赤みが出てます。 それ以外は本当に区別できないほど似ていて入荷したとき「騙された!」と思ったくらいです。 で、実際ブータンから来たかどうかも『?』ですし、興味がある方がいたら是非どうぞ。 アフィオセミオン・マルモラータム (ドイツブリード) 以前は国内ブリード物が中心でしたが、最近は海外ブリードも種類が来るようになったので その都度色々仕入れています。いくつか仕入れたうちの一部をここで紹介します。 この卵生メダカはアフィオセミオンの属名で来ましたが、 現在ではフンデュロパンチャックス属になっています。属名が変わったついでに アフィオセミオン・マルモラータムから、フンデュロパンチャックス・マルモラータスと、 種小名も何故か『ム』→『ス』に1文字だけ変わったようです。(偉い人の考える事は分からん!) シンプソニクティス・アドルナタス (チェコブリード) シンプソニクティス属は以前はシノレビアスと呼ばれていました。 それがいつしかシンプソニクティス属へ異動し、ある者はアウストロレビアス属へ、 ある者はネマトレビアス属へ、ある者はグナソレビアス属へ、ある者はヒプソレビアス属へ、 ある者はスペクトロレビアス属へ…etc.etc.etc.etc.etc.etc.etc.etc. 「もういい加減にしろ」「これ以上は勘弁してくれ」「覚えきれないよ」等の声が聞こえてきた、 かどうかは定かではありませんが最近では再編成の動きが強くなってきたらしいです。 再編成とか言ってさらに混沌としそうな気がしてならんのですが取り敢えず 入荷名シンプソニクティス・アドルナタスで来たこの卵生メダカは 現在はヒプソレビアス・アドルナタスが正式な学名のようです。 因みに付属ロケは『シーチオ・ド・マット』の名前が付いていました。 つまりブラジルのバイア州を流れるサンフランシスコ川沿いのあの辺りですね。 リブルスsp.“TOCACHE 1” (ペルー) WILD 入荷名はリブルスsp.“トカチェ 1”でしたが多分リブルス・スペシオススだと思います。 ブリード個体ではなく、現地採集の卵生メダカが来るのは余り無いのですが、 今回は入荷名が『トカチェ1』↑と『トカチェ2』↓という2種類が同時に来ました。 リブルスsp.“TOCACHE 2” (ペルー) WILD 入荷名はリブルスsp.“トカチェ 2”でしたが多分リブルス・レクトカウダトゥスだと思います。 採集地は付属ロケからしてペルーの2大河川の1つマラニョン川の支流のファラガ川を そこそこ遡った場所にあるトカチェという町(若しくはその周辺エリア)でしょう。 因みに、リブルス属にも再編成の波は押し寄せてきていて今回紹介した2種類も、 リブルス・スペシオスス(仮)はAnablepsoides speciosus派とOditichthys speciosus派 がいて学術上では既にRivulus speciosusは死語になっている可能性があります。 リブルス・レクトカウダトゥス(仮)もLaimosemion rectocaudatus派とOwiyeye rectocaudatus派 がいて学術上では既にRivulus rectocaudatusも死語になっている可能性があります。 そんな偉い学者先生等の擦った揉んだに適度な距離を保って 生暖かく見守っている立場としましては、万人に分かりやすく、 アフィオセミオン、シンプソニクティス(又はシノレビアス)、リブルス、and more を それぞれ柔軟に使って行こうという心構えですので皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。 |
2018.3/17 |
平成30年4月1日から特定外来生物に指定され規制が始まる ガー(ガーパイク)を正式に飼うために知っておかなければいけない事。については、 こちらの↓アクアライフ最新号の60〜61ページに分かりやすく解説してあるので、 身に覚えのある方は熟読し、よく理解し、そして行動しましょう。 そんなわけで来月から全てのガーが特定外来生物に指定されることになるのですが、 言いたい事はこれまで随所で言ってきましたが、何を言ってももうどうする事も出来ません。 どうしても文句を言いたい方はガーを不当に扱った人達と環境省に言ってください。 今後このような事例を出さない様にするには生き物を扱っている自覚と知識とモラルが大事だという事。 第二のガーを出さないように今回の事を教訓にし、この魅力的な趣味をこれからも楽しんでいきたいものです。 というわけで、 今回は何故かそこそこな頻度で『ガー』と間違われる『ファロウェラ』の紹介です。 (よく見てくださいよ!全然似てませんからね!) 大サイズ ファロウェラ・ビッタータ (Farlowella vittata) 大きめサイズのビッタータが久しぶりに来ました! まぁ、入荷したのはひと月ほど前なんですが、 ここ最近は入れても入れても不調続きで販売まで至りませんでしたが、 今回のは「良くはないけど、そこまで悪くはない」ってくらいだったので、 ひと月掛けてじっくり調子を整え、いよいよ販売まで漕ぎ着けました。 (画像個体は県内のファロウェラ愛好家の方に売約を頂いております。毎度ありがとうございます) 大サイズ ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella mariaelenae) 「ビッタータが来るならマリアエレナエも来る!?」っていうのがお約束になっています。 種類は違えどマリアエレナエもビッタータと同じ販売価格なのもお約束です! この2種類を区別できる人材がいない為に毎回『混じり抜き』を楽しめるのですが、 いつまでも区別できないのは世間のファロウェラに対する興味の無さの反映ともいえます。 よ〜く見れば違いが分かるはずなので、(大サイズ)は1匹ずつ紹介しましたが、 (中サイズ)と(小サイズ)2種類を並べて紹介します。よ〜く見て見分けてみてください↓ (画像個体は県内のファロウェラ愛好家の方に売約を頂いております。毎度ありがとうございます) 中サイズ ファロウェラ・ビッタータ & ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella vittata & Farlowella mariaelenae) 答えは[ ]内をドラッグして反転してください。 →[マリアエレナエ →[ビッタータ 小サイズ ファロウェラ・ビッタータ & ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella vittata & Farlowella mariaelenae) 答えは[ ]内をドラッグして反転してください。 →[ビッタータ →[マリアエレナエ ファロウェラ・ビッタータ & ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella vittata & Farlowella mariaelenae) 上からより横からの方が判りやすいかも? 答えは[ ]内をドラッグして反転してください。 →[マリアエレナエ →[ビッタータ ファロウェラ・ビッタータ & ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella vittata & Farlowella mariaelenae) 尾鰭の模様にも違いが!?(フィラメントはまだ完全再生してないので参考までに) 答えは[ ]内をドラッグして反転してください。 →[マリアエレナエ →[ビッタータ ファロウェラ・ビッタータ & ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella vittata & Farlowella mariaelenae) 何問正解できましたか? ざっくりと、体形、体色、鼻の形、鼻の長さ、胸鰭の長さ、などの違いは見つけられたでしょうか? 多分誰にでも一番分かりやすい2種の違いは↑この画像の様にお腹側を向いてもらって 胸鰭と腹鰭の間にある腹鱗の形状を見てもらうことでしょう。 ビッタータは大きな鱗が2列に並んで割れた腹筋の様になっています。 対してマリアエレナエは小さな鱗がワチャワチャーっと密に並んでいます。 この違いを知っておくだけでこの2種類が区別されずに水槽内に居ても大丈夫でしょう。 さっそく明日にでも、お近くのファロウェラ販売店へ行って混じり抜き体験をしてみてください! (因みに当店では取り扱いファロウェラは全て区別して販売しております。申し訳ございません。) |
2018.3/10 |
君の名は。 _ -‐…===…‐- _ ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::... /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ___ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ⌒¨´:::::::::::::::::__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::.. /::::::::::::::::::/=、ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::!:::::::::::.. /::::::::::::::::::/ -=l| } :::::::::::::::::::::::::::::::/::::::/|::::::::::i:::::i:::::!::::::! /::::::::::::::::::::{ (¨ン/ ::::::: :::::::::::::::::::::,'|:::: /|::::::::!:::::!::::i::i:::::! /:::::::::::::::::::::::\_ |::::::::::::i::::::::,/ :::::/ |:::/ :|:::|:::/::::/:::::!::! i::! {:::::i:::i::::::::::::::::::/} |:::::::::::|l:::::/ |:::::/ヽ!/ :!:::!/::::/:::::/:/:/::} |i:::i|::i|::::::::::::::/ :|:::::::::::|l:::/ |:::/ }(、 |:|::::/:::::/:/::/::/ . ____ 八ハ|l:::::::|:::/ |:::::::::::l|# i/1、 `ゞ- }/:/|:::::/:/:::/:/ / \ jハ/!/ |:::::::::: l|; ゚^゙ゞ xー-<\::/:::/:/ . / \ __/ ヾ〈 ′ |::::::::::::|! _/ ヽ-‐ )::::/:/ . / ', Vム \ \ j|: |::::::::::i| /_ -‐'" /}ハ::/ / ', Vム \ `∧ |:::∧::::}{ヽ /#- _ /} ノ' . / ', Vム \ /∧'' }::/\∨ ( `ミ ̄ヽ . , /( }Vム __〉 /∧ ,}/ / ,-----ミ \. `! ! ′ \\ i// 乂__/ └、/\___/ 〉ー .. \_} l / | ヽ\ヽ、 i////}}i:i:i:i:i:iミx、{ <(/\ `丶、 `丶、 ノ″ | \ヽ `、 |////{{i:i:ij{,_i:i:i:i:iー、/ \ /´¨个 / | \ヽ ∨/// }}i:i:i:i:i:i:`゙i:i:i:i/-.、 \/ __/ | \\ ∨//┘i:i:i:i:i:i:i:i:i/ /\ O 〉 イ |\ \\ ∨《i:i:i:i:,。s≦/ ,/ ヽ />'゙ | |/∧ \ヽ |/ ゙ミi¨:i:i:i:i:i/ / |ο/\ |//∧ \ヽ |/// \i:i/ 〈 | ,/ | |///∧ `丶、 \ヽ |//// / / / } | i////∧ `丶、 \ヽ |// / ,/ ミ / / | V////∧ `丶、、 Lxく / 、、゙ / { ∧ V////∧ `丶、 ,ノ '゙ /、W / / / | V////∧ Y / /、 /__ | |V////∧ // / //|`ヽ | |V/////∧ / / ′ ///| ヾ | |V//////∧ / / ////| ヾ\ |\ 「これじゃあ、名前、分かんないよ」 なんてね (ブラウザによっては絵が正しく発動しないかもしれませんがご了承ください。) リネロリカリア・フォルモサ (コロンビア) (Hemiloricaria formosa) リネロリカリアsp.“アマゾニア”? (ペルー) (Hemiloricaria sp. AMAZONIA?) の名で来ましたが、多分リネロリカリア・エイゲンマニー(Hemiloricaria eigenmanni)だと思います。 リネロリカリア・モロウィ (アマゾナス) (Hemiloricaria morrowi) リネロリカリア・ベニ? (EU便) (Hemiloricaria beni?) の名で来ましたが、出自が不明の為、本当にリネロリカリア・ベニ(Hemiloricaria beni)かは不明です。 リネロリカリア・パルバ (パンタナル) (Hemiloricaria parva) リネロリカリア・ハセマニー? (パンタナル) (Hemiloricaria hasemani?) の名で来ましたが、多分リネロリカリア・パルバ(Hemiloricaria parva)だと思います。 リネロリカリア・カストロイ? (マナカプル) (Hemiloricaria castroi?) の名で来ましたが、多分リネロリカリア・フォクソケファラ(Hemiloricaria phoxocephala)だと思います。 サンダーロリカリア (アマゾナス) (Planiloricaria cryptodon) ストゥリソーマ・バルバータム? (アマゾナス) (Sturisoma barbatum?) の名で来ましたが、多分ストゥリソーマ・ニグリロストルム(Sturisoma nigrirostrum)だと思います。 ストゥリソーマティクティスsp.“コロンビアT”? (コロンビア) (Sturisomatichthys sp. COLOMBIA?) の名で来ましたが、多分ストゥリソーマ・アウレウム(Sturisoma aureum)だと思います。 ストゥリソーマティクティスsp.“ライトニー”? (コロンビア) (Sturisomatichthys leightoni?) の名で来ましたが、多分ストゥリソーマティクティスsp.“コロンビアT”(Sturisomatichthys sp. COLOMBIA)だと思います。 |
2018.2/27 |
毎年恒例の沖縄キャンプ視察に行ってきた お客さんからの情報で、 戦力は整いつつあるのに何故か力を発揮できずに ここ数年低迷しAクラス入りもままならないチームの その『何故?』の部分。 その原因のひとつ(かもしれない)と思われる極秘調査情報を聞きました。 その内容は実際納得できる物で「言われてみれば確かにそうだ!」というものでした。 だがしかし、そうだとしても選手達にはそれさえも乗り越えて頑張ってもらいたい! もうじきオープン戦も始まりますし、選手達の調整も最終段階。 約1ヵ月後にはいよいよシーズンが開幕します。野球が待ち遠しいです! (取り敢えず、3/3の試合は結果は勿論ですが燃える男の魂を継ぐ集団として戦う姿勢を見せてほしいっス!) ニューゼブラ・オトシン 並オトシンも良いけど、ちょっとアクセントを入れたいな! って人にはこのニューゼブラオトシンがオススメです。並オトシンと同じ管理でOKです! (それにしてもニューゼブラと普通のゼブラの境目って何処なんでしょうね?) オトシン・ネグロ ドイツ経由で輸入されたオトシンネグロです。今回のは中々いいサイズです。 バンブルビー・オトシン 人気種のバンブルビーオトシンです。近頃は安定して輸入されてきてますね。 横や上からのショットは見飽きたという人向けに、こんなショットはどうでしょう? ボルケーノ・オトシン 人気種のボルケーノオトシンです。こちらもついでにお腹側のショットにしてみました。 普段はあまり見ることのない腹鰭の内側のジョリジョリまで丸見えです。 クリスタルマーブル・オトシン 忘れた頃に、たま〜に入荷するクリスタルマーブルオトシン。居るうちに入手してください。 スレンダー・ジャイアントオトシン スレンダーマーブルオトシンとして来ましたがいつもの Hypoptopoma psilogaster ですね。 こちらのMサイズは下のLサイズより価格も大きさも手頃です。小型水槽でもOK! スレンダー・ジャイアントオトシン こちらは上の Hypoptopoma psilogaster では物足りない方用の大きめサイズ。 60p水槽なら1匹入れておけば充分に役目を果たしてくれるはずです。お試しあれ。 ジャイアントオトシン 色んなジャイアントオトシンがいる中でこの種が一番見かける機会が多いと思います。 ペルー便で来るジャイアントオトシン界のスタンダードこと Hypoptopoma thoracatum です。 ニュー・ジャイアントオトシン ニュージャイアントオトシンのニューって『NEW』のニューだよね? 一体何がNEWなんだろう?まぁよく分からんけど面白そうだから仕入れてみるか! ってことで来たのがこれ。前にも来た事のある Hypoptopoma incognitum やないか〜い! スタインダックネリー・オトシン(仮) ジャイアントオトシン・スタンダックネリィの名前でコロンビア便で来たジャイアントオトシンです。 つまりヒポプトポマ・ステインダックネリー(Hypoptopoma steindachneri)の事だと思いますが、 調べてもよく分からなかったので、いつもお世話になっている先生に意見を伺ったところ、 どうやらこのジャイアントオトシンはステインダックネリーとは違うみたいです。 でもまぁ本物でなくともコロンビアのジャイアントオトシンは滅多に来ないので 飼ってみたいという方がいればこの機会に是非ご検討ください。 |
2018.2/25 |
今更ですが、 アクアライフの最新号を紹介しておきます。 今月の特集はスネークヘッドです。 スネークヘッドの特集といえば小刻みに小特集があったりしましたが、 大々的な特集は2010年以来だったと思います。 最新版スネークヘッド情報が満載の今月号を読めば、 貴方も貴女もスネークヘッドに興味が出てくるかもしれません! が、しかしタイミングが悪い事に現時点で店にスネークヘッドの在庫がないのです。 仕方が無いので今回は同じアナバスグループのベタを紹介したいと思います。 どうぞ↓ ベタ・インベリス (プーケット島) WILD ベタ・マハチャイエンシス (サムット・サーコーン) WILD ベタ・スマラグディナ (ノースイースタン) WILD ベタ・ディミディアータ (タヤン) WILD 画像個体のみ ベタ・ベリカ (ジャンビ) WILD ベタ・シモルム (ジャンビ) WILD ベタ・コッキーナ (ジャンビ) WILD メスの判別が難しいので単品販売です。 ベタ・ウベリス (パンカランブーン) WILD 画像個体のみ ベタ・ペルセフォン (リアウ) WILD 売り切れ |
2018.2/23 |
皆様、ヤットカメです。 1月は肉体は出勤しておりましたが、 精神が傷心旅行に行っていた為色々ご迷惑をお掛けしました。 2月に入りMPが回復しつつある中、 空元気で頑張ると言った直後にパソコンにエラーが発生。 どうしてもビルダーが開けなくなって、 なんやかんやでビルダーが復活するまで時間が掛かってしまいました。 頭の中が未だに戦国時代の自分には、 こういうケースに手も足も出ないのが辛いところです。 取り敢えず、溜まってたネタをどんどん放出していこうと思います。 インペリアルゼブラプレコ ドンキーフェイス・タイプなのでお値打ちになっています。 1匹だけイレギュラーバンドの個体がいました。(成長したら模様はどうなるのでしょうね?) キングロイヤルペコルティア CF血統L333♂×ワイルドL333♀のブリード個体だそうです。(CF血統って何でしょう?) オリノコゼブラプレコ 国内ブリードのオリノコゼブラです。画像個体のみです。 キングロイヤルペコルティア (SM) 国内ブリードのキンペコです。L66とL333のハイブリッド? 話によると雑居水槽内での繁殖個体で、そこにはL66とL333が入っているそうです。 キングロイヤルペコルティア (M) 国内ブリードのキンペコです。L66とL333のハイブリッド? 話によると雑居水槽内での繁殖個体で、そこにはL66とL333が入っているそうです。 キングロイヤルペコルティア? 各キンペコが入っている雑居水槽内での繁殖個体だそうです。(う〜ん、何て言ったら良いのやら…) コリドラス・“イルミネーション・グリーン” 国内ブリード個体です。 コリドラス・“イルミネーション・グリーン” 国内ブリード個体です。 小さいのでもう少し大きくなるまで待ったほうがいいかも!? コリドラス・シミリス 東南アジアブリード個体です。 コリドラス・シミリス 東南アジアブリード個体です。 1匹、ドンキーフェイス・エレファントみたいな子がいました。 こんな子ですが大事に飼ってくれる方をお待ちしています。 コリドラス・ロビネアエ 数百種も発見されているコリドラスの中で、この尾鰭の模様は唯一です。 コリドラス・コリアタエ? (ペバス) コリアタエとして来ましたが自分にはセミアクイルスにしか見えません。 |
2018.2/3 | ||
2018年も1月が終わってもう2月ですね。 皆さんはこのひと月で2018年の良いスタートを切れたでしょうか? 私は年が明けて5日で2018年が終わりました。 日本標準時間・6日の午前3時にその一報を知ったとき、 「え?」 「嘘だろ?」 「何で?」 「マジか?」 「悪い夢だ!」 夢ではありませんでした。 正月休みで体力を回復し、 4日には前日録った『君の名は。』を見て気持ちを補充し、 完璧なスタートダッシュを切った直後のまさかの出来事でした。 ショックでパロメーター的にはMP0の状態になり、 本当は仕事もほっぽり出したかったのですが、 生き物に携わる立場の人間としてそれは出来ないので、 ちゃんとその日も出勤しましたよ。(っていうか社会人なら当然なんですけど…) 当日駆けつけてくれた〇〇さんのサポートや その他の心の処方箋によりMPは回復しつつあります。 まだフルではありませんが取り敢えず1月は空元気で乗り切ったので、 この勢いで2月も乗り切りたいと思います。全力の空元気で頑張ります! というわけで、 今更ではありますが、 とっくに発売済みの本を纏めて紹介します。 アクアライフ2018・2月号 アクアデザインアマノ・水草レイアウトコンテスト2017 ADAアニュアルエディション まだ自分はどれも少ししか読めていないので内容は紹介できませんが、 店内で立ち読みできるので気になる本があれば立ち読みしに来てください。
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2018.1/3 |
〜謹賀新年〜 豊橋アマゾンは本日より通常営業再開しました。 (営業時間・定休日についてはトップページにてご確認ください。) 皆様の御来店を御待ちしております。 お待ちしていますと言いつつ本日開店直後から 多くのお客さんが来られ大忙しでした。 新年の営業初日から本当にありがたいことです。 本日3日は通常通りの営業をしていますが、 明日4日は通常通り定休日でお休みです。 お間違えの無いようにお願いします。 ところで、皆さんはお正月をどう過ごしましたか? 私は完全に仕事スイッチをOFFにして実写化されたあの将棋漫画を纏め読みしたり、 年末年始の特番を見たりしながら滅多に無い連休をのんびり過ごしていましたが、 昨日のあの『水を抜く番組』を見てなんだか少しやる気スイッチが入りました。 あの番組はこれまで何回か見た事があるのですが、 あの番組は熱帯魚を飼っている人には是非見てもらいたい! プラス、熱帯魚を飼っていない人にも是非見てもらいたい! それはどんな内容の番組かというと・・・・・・、 見れば分かる!(説明下手な自分が説明するよりその方が早くて効率が良いという事です) まぁ、簡単に要点だけ言うと『外来種問題について』です。 恐らく全国各地で同じような問題が現在進行形で進んでいると思われます。 多摩川や琵琶湖や印旛沼だけの問題ではないのです。 豊橋でも広報誌で特集を組んで注意を促しているようです。 回覧板と共に↓こんな物が来てました。 自分がお客さんから得た情報でも、 「〇〇川でアロワナとプレコが釣れた」とか、 「△△池でアリゲーターガーの目撃情報があった」とか聞いた事があります。 由々しき事態ですよ。対岸の火事なんて言ってられません。 でも魚達に罪は無いんです。悪いのは無責任な飼い主と環境省です。 とも最早言ってられないので今後多くの人にルールを知ってもらう必要があります。 外来種(国内外来種も含む)と外来生物法についてのルールです。 ただ、ルールブックを全て覚える必要はないです。なんとなく知っていればOKです。 例えるなら、数ある交通ルールの中で[赤信号では止まれ]というルール。 それだけでも知っていると知らないとではかなり違いが出ると思います。 そんな感じで[飼っている生き物は絶対に野外に逃がしてはダメ]という事と、 [法律(外来生物法)に違反した場合は罰則がある]という事をなんとなく知っておいてください。 そしてあとは現時点で魚を飼育している我々アクアリストが見本として、 きちんとルールを守り、モラルを持って行動を示せば、阿呆の環境省相手でも、 今年外来生物法の対象になるガーのような事例は減らせるのではないかと思います。 因みに、村や島や海岸を開拓しているあの番組でも外来種を特集していたそうですが、 聞いた話によると南米原産のプレコを北米原産と言っていたり、 沖縄の在来種のメダカとしてプロカトーパスを紹介していたそうです。 最近外来種関係の番組では引っ張りだこのあの教授が出演していたそうですが、 忙しすぎて監修まで手が回らなかったんでしょうか?まぁ、多分編集のミスだと思いますが。 そんなわけで、あの水を抜く番組を見ていない人は是非見て少しでも現状を知ってください。 |