豊橋アマゾン
新着情報
2016.12/31 |
大晦日 今年もいよいよクライマックス。 年々一年が短く感じるようになってきている気がします。 まさに、あっという間に一年が過ぎ猿。って感じです。(申年なだけに) さて、仕様もないこと言ってないで、 年末年始の営業案内をしておきます。 本日31日は特別営業日で、10:00〜19:00までの1時間の短縮営業です。 年明けは1日&2日がお休みとなりまして、3日から通常営業再開です。 と、言いたい所ですが、少し注意点を申し上げておきます。 トップページでは告知してあったので既にお気付きの方もいると思いますが、 来年から開店時間が若干変わるのでご来店の際は開店時間をお間違えなきようお願いします。 それと例年は一月の第一木曜日は特別営業しておりましたが、 来年からそれも無くなりますので1/5(木)は店はお休みです。 営業時間や定休日の詳細はトップページでご確認ください。 ご迷惑をお掛けしますがご理解ご協力の程、宜しくお願いします。 さてさて、今年一年を振り返って、 まさか、80周年の記念の年に82敗で最下位になるなんて思ってもみませんでした。 82敗という切りの悪さに、80勝は無理だとしてもそこは80敗で踏ん張ってよ!と思った方は少なからずいたことでしょう。 これで構想していた優勝記念80%OFFセールの夢は露と消えました。 代わりと言っては何ですが↓別の企画↓で一矢報いたいと思います。 82に因んで、 『約8200円相当のファロウェラを1名様にプレゼント企画』を発動! ちょうどファロウェラ・パラグアイエンシスが1ペア取れそうなので、 こちら9000円分を1名様にプレゼントしたいと思います。(800円オーバーしていますが気にしない。) 当選者は抽選で決めたいと思います。 応募条件は以下の通りになります↓ ・応募は年賀ハガキを使用。(年賀ハガキ以外は無効) ・応募締め切りは2017年1月15日(日)(1/15必着) ・2017年1月16日〜31日の間に受け取り可能な方。(木曜発送不可の為、20日と27日は除く) ・受取日当日の何時に配達が来ても対応できる方。(出来るだけ希望に沿うようには致します。) ・通常の発送とは異なる為、生体の死着保証はございません。(勿論、発送には万全は期します。) ・申し訳ありませんが送料はご負担願います。(多分大体恐らく1200円くらい?だと思います。) ・当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。(発表しても良いという方はコメントにお書きください。) 応募ハガキの宛先には、 『豊橋アマゾン 熱帯魚担当 宛て』と書いてください。 住所は 〒440-0843 愛知県豊橋市東幸町字長山67−7 です。 応募ハガキの裏(又は空きスペース)に、 @ 氏名 A 送り先の 〒郵便番号 ・ 住所 B 連絡先の電話番号 (携帯電話番号 可) C 受け取り希望日 (1/20と1/27は除く) D 受け取り希望時間帯 (地域によっては希望に沿えない場合があります。) E 現在飼育中の熱帯魚 F 熱帯魚の飼育設備・飼育環境 G コメント (何かあれば) 以上をお書きください。(@〜Dは必須。E〜Gは任意で。) ※私が読める字で書いてください。(下手すぎても達筆すぎてもアウトの可能性が高くなります。) まぁ、これで何かがどうこうなる訳ではないですが、 悔しい気持ちをどうにかする為に「何かしてやったぞ!」という、 悪足掻きというか、なんていうか、自己満足的な割合が多い感じですかね。 そんな阿呆な私にお付き合いくださる方の ご応募お待ちしています。 それでは、最後になりましたが、 今年一年お店に来てくれたお客様、通販御利用者の方々、 関係業者の方々、皆様大変御世話になりました。 どうもありがとうございました。また来年も当店を宜しくお願いします。 豊橋アマゾン 熱帯魚担当 |
2016.12/27 |
「クリスマスに もてようとして ターキーを用意している男がいたんですよ〜。」 『な〜にぃ〜!? やっちまったなぁ!』 「男は黙って、」 『シー チキン!』 「 ・・・・・・、」 「鳥ですらないよ〜。」 はい! というわけで、来年は酉年。 もう2016年も終わろうとしています。 今回が今年ラストのお魚紹介となります。どうぞ↓ ベタ・フォーシャイ (パンカランブーン) WILD 入荷時の産地は『PANGKALABUN』でした。(パンカラブン!??) パンカランブーン(PANGKALANBUUN)の間違いかと思いましたが、 ちゃんとした産地の可能性も捨てきれないので念の為問い合わせてみたら、 あっさり「パンカランブーンですよ。」と言われました。(ちゃんとスペルチェックしといてくださいよ。紛らわしいな〜。) ベタ・ヘンドラ (パランカラヤ) WILD 約2pの個体なので雌雄判別不可と言われましたが可能性に賭けて仕入れてみました。 普通に見てるだけでは分かりませんでしたがフラッシュ撮影で↑ご覧の違いがありました。 鰭にメタリックな輝きが多く出ている上がオスで、殆んど出ていない下がメスでいいと思います。 ベタ・ヘンドラ (センガラン) WILD 上記のヘンドラと同時期に入荷したセンガラン産として来たベタ・ヘンドラです。 こちらもパランカラヤ産同様約2pの個体なのに何故かペア確定で入荷しました。 やはりこちらも普通に見てるだけでは分かりませんでしたがフラッシュ撮影で違いがありました。 この2匹はペアということで良さそうです。(入荷時は上が♀・下が♂として来ていた事は内緒の話。結果ペアだったのでOKです。) ベタ・スマラグディナ (ノンカイ) F1 ラオスの国境に程近いタイのノンカイから来たという珍産地のスマラグディナ。 国内ブリード物でメスの割合が多めなので、数量限定で1ペアにメスをもう1匹オマケします。 ベタ・アルビマルギナータ (マリナウ) F1 国内ブリードのアルビマルギナータです。 バジス・バジス バジス・ブロシルス バジス・アッサムエンシスとして入荷しました。アッサメンシスの名でも流通するそうです。 ハーフオレンジ・レインボー メリーウィドー メリーウィドーとは。『陽気な後家』という意味だそうです。後家とは。『未亡人』の事だそうです。 何故『陽気な未亡人』なのか?その真相はメスが未亡人状態になった時に分かるはずです。 サンダー・クーリーローチ 今回はこの名前で来ましたが、パンギオ・シェルフォルディのことですね。 よく見かけるクーリーローチより縞が細く乱れ気味なのが特徴です。 こう見えて意外と見かける機会の無い種類なので居るうちにゲットしといたほうがいいかも!? ベトナムプレコ ボルネオプレコ’s 全部ボルネオプレコとして来たのですがこれだけバリエーションがありました。 こういうのをコレクションしてみるのも面白そうです。 |
2016.12/21 |
今月、満を持して発売された人気シリーズの最新作。 制作発表から7年。前作から11年(HDリマスター移植版から5年)。 第一作・イコ、第二作・ワンダ、そして新作・トリコ。 ゲームからは大分遠ざかり、パワプロさえやらなくなって数年。 久しぶりに「やってみたい!」と思える作品が発売されました。 しかし、問題がひとつ・・・、私はPS4を持っていない(泣) 今のところ先立つの物も余暇もあまり無いので暫くはICOでもやって我慢しよう。(涙呑) (でかくて重くて運ぶのは大変ですが、落とさず割れない様にしっかり運んで、また一緒に海西瓜を食べたいと思います。) Ap.トリファスキアータ (サンマルティン) 独 ボリビアのサンマルティン川のトリファスキアータがドイツ便で入荷しました。 Ap.カカトゥオイデス “ダブルレッド” EU 入荷名はカカトゥオイデスの『レッド』でしたが、来たのは『ダブルレッド』↑でした。 Ap.アガシジィ (サンタイザベル) WILD ネグロ川のサンタイザベルから来たというアガシジィです。 以前ネグロ川のノボアイロンからアガシジィが来た時も「ネグロに!?」と驚きましたが、 ノボアイロンより直線距離で約500qも上流の地域からもアガシジィが来るなんて!ホンマでっか!? Ap.アタフアルパ WILD 他のアピストに1匹だけ混じっていたのを貰ってきました。 Ap.バエンスチ (ファラガ) WILD ペルーのアピストの中でも抜群の知名度を誇るインカです。 まだ若い個体ですがこれから背鰭の先が伸びてくると抜群に格好良くなりますよ! Ap.パンタロネ WILD 今やレア種の仲間入り? 数ペア仕入れたパンタロネもあと1ペアだけです。 Ap.グッタータ F2 このペアが入荷したのはちょっと前のことなんですが、 入荷後すぐにオスがメスをボロボロにしてしまった為、紹介するのを見合わせていました。 メスが回復してきて「そろそろかな?」なんて思っていたころ今度はメスが産卵。(下の画像) 子供達が安定してきて親と離しても大丈夫なくらいになったので漸くこの運びになりました。 |
2016.12/16 |
そしてすべてがFになる・・・ 吸収合併が報じられてから内部から少しずつ変化はあったものの 外観は特に変化は見られなかったのですが、ついにこの辺りも始まりました。 昔から風景の中に当たり前の様にあった〇Kが今後消えてしまうのです。 仕方の無い事とはいえ見慣れた風景が無くなるのは少し寂しいものがあります。 Ap.ウルテアガイ (プエルトマルドナード) WILD 私『何か新入荷のアピスト来てますか?』 担当「プエルトマルドナードからオルテガイが来てますよ。」 私『え?何でそんな所からオルテガイが来るの?』 と思いながらも好奇心に駆られて仕入れてみたら、ウルテアガイでした。 (担当さんが『ウルテアガイ』を「ウルテガイ」と言ったのを聞き間違えたのが原因でした。) Ap.sp.“パパゲイ” (アムピヤク) WILD パパゲイとペバスは2014年に纏めてオルテガイとして記載されたそうですが、 記載論文にはパパゲイ型とペバス型が区別されているらしいのです。 個人的にも実感としてパパゲイとペバスは違うという認識があったので、 今回オルテガイとして入荷した本種ですが、あえてパパゲイとして表記させてもらいます。 Ap.sp.“ペバス” (リオ・ペバス) WILD 最近のパパゲイはオルテガイの名前で来るようになったのに、 今回のこのペバスは入荷名がペバスのままで入荷しました。 個人的にはペバスとパパゲイを同じ扱いにするのは聊か強引過ぎると感じていたので 今後ペバス型はペバス、パパゲイ型はパパゲイと区別して表記していこうと思っています。 (今回のこのペバスの産地『リオ・ペバス』ですが、間違いであろうことは気付いていますが、 「あの時の『リオ・ペバス』で来たペバスね!」という指標に使えればと思いあえてそのまま表記しています。) Ap.sp.“モラード” WILD Ap.sp.“マリーン” WILD Marineの名前で来たクルズィ系の謎のアピスト。(川の魚に何故マリーンと付けたのかも謎です。) Ap.キニラブラ (イタヤ) WILD Ap.sp.“パラレルシュトライフェン”? (イタヤ?) WILD キニラブラの中に混じっていたものを頂いてきました。 パラレルシュトライフェンとして来たわけではないので 本当にパラレルシュトライフェンかどうかは分かりません。(なので?マーク付きになっています。) このオスはそうであったとしてもメスがパラレルシュトライフェンのメスかは不明です。 そんなわけで申し訳ないのですが、本種に関しては状況的に色々と責任が持てないので 欲しい方は自己責任でお願いします。(目利きに自信がある方は直接現物を見てご判断ください。) |
2016.12/12 |
新種のグソクムシを発見!? こんなものを見つけてしまいました! ↓ ハーフオレンジレインボーみたいな綺麗な配色のグソクムシ。ハーフイエロー・グソクムシと名付けるか? (目が白っぽく見えるのは光の当たり加減です。本来は黒い目です。) 後半へ続く・・・。 今年も残すところあと僅か。 2016年は終わり、もうすぐ2017年がやってきます。 もう来年のカレンダーは手に入れましたでしょうか? 今年も店頭で2017年・観賞魚カレンダーを絶賛販売中です。 2017年のカレンダーと言いつつ、今月(2016年・12月)から使用できます。↓ 月毎に色々な観賞魚が載っています。(一部例外あり) 部数が限られていますので、欲しい方はお早めにお求めください。 観賞魚カレンダーを買いそびれてしまった方はこちらをご検討ください。 アクアライフ2017・1月号↓ 今月号には、 2017年リバーシブルポスターカレンダーが付いてきます。 (ここでは諸事情により一部分のみをご紹介。フルバージョンは店頭でご確認ください。) 今月号は恒例となっているポスターカレンダーの付属分、 定価がいつもより100円高くなっているのはご了承ください。 それはそれとして、本の中身はと言うと、 巻頭特集の『プレミアムテトラ』は珍カラ好きのお客さんは喜んでました。 珍カラ熟練度が高くない自分もこういうのはとてもありがたいです。 幾つか気になる記事がありましたがその内の一つ、ヒポプトポマ・スケレートと言う新着のオトシンの記事。 バンパイアオトシンから連想して骸骨を意味するスケレートと名付けたそうですが、吸血鬼から骸骨の連想が自分にはよく分からない?! まぁ、それはいいとして、バンパイアオトシンを元に俗称を付けたのならスケレートオトシンとした方がスマートなのでは!? まぁ、それもいいとして、問題は記事の写真がバンパイアオトシンにしか見えない事です。 記事の説明文にはバンパイアオトシンとの違いが列記してあるのですがこの写真だけではさっぱり分からない。 同じ構図のバンパイアオトシンの写真を並べて載せるとか、もっとそれと分かりやすい構図の写真も載せて頂かないと! でもまぁ4月号で(何故か!?)新着魚としてバンパイアオトシンを紹介したばかりなのに、 パッと見同じに見える魚を載せるなんてことは普通に考えてありえないので、 恐らくは実物を見れば一発でバンパイアオトシンとは違うと分かるオトシンなんでしょうね。 全く以ってオトシン好きの心を擽るだけ擽って弄ぶいけずな記事だわ。かなわんわ。 ・・・前半の続き。 さて、この未知のグソクムシ。 どえらいもんを見つけてしまったのでは!? と、心の片隅で僅かに思った矢先、 その正体はAL今月号のP114に載っていました。(なんてタイミングだ!) まぁ、そんな事だろうとは思ってましたけどね。 だって見つけた場所がここですから↓ (このグソクムシモドキは遺伝子調査をして種類を特定する為に教授の下へ旅立ちました。) |
2016.11/29 |
安心してください。穿いってますよ!(?) この間、 そろそろ今週辺り行こうかな?と思っていたら、 タイミング良く(?)竹島水族館のK君が店に来たので、 私『近々、水族館に遊びに行くよ。』と言ったら、 K「あなたが喜びそうな魚は今いないから止めといた方がいい。」 k「もっと寒くなってくると面白い魚が来るようになるからそれまで待って。」 と言われました。 というわけで、待ちます。 面白い魚と言えば先日常連さんが来たとき、「今週は何か面白い魚入った?」と聞かれたので、 ちょうどその方の好みの魚が入荷してたので『入ってますよ!』と元気良く答えたら、 微笑みと共に「安村みたいに言ったね〜(笑)」と言われました。(いや、別にそんなつもりは・・・汗) コリドラス・“イルミネーション・レッド” イルミ系のグリーン、ゴールド、に次ぐ第三のイルミ。 「レッド?どの辺がレッド?」などの質問は受け付けません。ご了承ください。 コリドラス・“イルミネーション・ゴールド” イルミネータスゴールド、イルミネートゥスゴールド、イルミナティゴールド、 イルミネータスオレンジ、イルミネートゥスオレンジ、イルミナティオレンジ、 イルミレーションオレンジ、色んな呼び名が付いていますが結局はどれも↑のことです。 コリドラス・レティキュラータス コリドラス・“イエローフィン・エレガンス” コリドラス・“コロンビア・ジュリー” コリドラス・メタエ コリドラス・メリニ コリドラス・ロクソゾヌス コリドラス・“ペルー・ボンディ” 個人的に好きなコリドラスのひとつです。見た目は格好良いのに名前が今一なのが問題だ。 コリドラス・アルマータス 背鰭と胸鰭の先が若干傷んでいるようですが、このくらいは直に治るでしょう。 コリドラス・“スーパーシュワルツィ” コリドラス・ウンデュラータス? ウンデュラータスを頼んだらよく分からないコリドラスが来ました。 え〜っと、自分の知ってるウンデュラータスはこんなコリドラスではなかったと思うのですが? ひょっとして自分の知らない間に世間ではこれをウンデュラータスというようになったとか?? (本を色々調べた結果、新コリドラス大図鑑のP127に載っている『ニューコロル』と呼ばれるコリドラスに一番似ています。) コリドラス・ウンデュラータス? ウンデュラータスを頼んだら赤コリ(アエネウス)みたいなよく分からないコリドラスが来ました。 も〜これはどう見てもウンデュラータスじゃないでしょ!どう間違えたらこうなるの!? エレガンス系であるウンデュラータスの口がこの位置な訳がないでしょ! ウンデュラータスを2匹頼んで2匹とも違うコリドラスが来るってどんな確率ですか? まったく何をどうしたらこんな事になるんですか?こんなワケの分からない魚はVery welcomeです!! |
2016.11/16 |
あ… ありのまま 起こった事を話すぜ! おれは奴を女だと思っていた。 しかし本当は男だったのかもしれない。 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何でこうなったのか わからない… 頭がどうにかなりそうだった… ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ 何となくネタは知っててもJOJOは読んだ事ないのでこのネタはここまで。 その事件が起こる約1ヶ月前、ルプヌニのペアが産卵。(11/1の記事で紹介したペア) このペアはオスの気が強すぎて中々産卵まで漕ぎ着けられずにいました。 そこでメスがやられてはどうする事も出来ないので、当て魚を入れてみることに。 背鰭の欠損で販売用に出来ないヒッポリタエのメスを投入。 作戦が上手く行きオスのメスに対する当たりが目に見えて減りました。 そして見事産卵に至ったのです。(11/1に産卵した訳ではありません。) 念の為メスの育児を邪魔しないようにオスとヒッポリタエを別居させましたが、 その後卵は孵化する前に無くなっていました。(食卵したと思われる。) 無くなってしまったものは仕様がないので、オスは別居のまま、 産後のメスには暫く英気を養ってもらってから再チャレンジを目指す事にしました。 そして、その日、事件は起こったのです。 もうそろそろ別居中のオスを戻し産卵に備えようと メスの入っている水槽を掃除していたのですが、 水槽内の流木の陰に溜まったゴミを取ろうと流木を動かした時、 流木から白い物がパラパラと零れ落ちました。 ん!? 何だコレ?↓ えっ!? うっ、産まれてる〜っ!!? 零れ落ちた稚魚はメスに回収され↑ 流木の洞に戻されました↓ [何故メスしかいないのに稚魚が産まれているのか?] 考えられる可能性として、単為生殖。 特定の生物でその存在が確認されているメスのみで繁殖するという特異な生態。 ルプヌニのメスはオスがいなくても繁殖できるのか? 他の可能性として Phallichthys amates のように、 一度繁殖行動をしたあと複数回子供を産み続ける生態がルプヌニにもある? さらに他の可能性として、オスと共に別居させておいたヒッポリタエのメス。 ルプヌニのオスといつまでも一緒だと危険なので戻しておいたのです。 まさか此奴がメスではなかったということなのか?↓ (手前にヒッポリタエ・右後ろにルプヌニのメスと子供達) ルプヌニと同じグループのヒッポリタエを当て魚に使ったことが間違いだったのか、 そもそも雌雄判別を誤ったのか? でも、それらの可能性も想定して、4pのルプヌニ♀に対して このヒッポリタエはそれより小さい3pの個体を宛がったのに・・・。 生き物は時としてこちらの想像を超えてくる。(だが、それが面白い。) 真相は分からないが産まれてしまったからにはしっかり育てますよ! 成長したこの子達がルプヌニになるのか、ヒッポリタエになるのか、 又は別の何ものかになるのか・・・。楽しみです! というわけで、 先週入荷したアクアライフの最新号の紹介です。 取り敢えず言いたいことは、 「Louさん。10年間お疲れ様でした。」 と言う事と、ある特集ページに対して今号を見た方から批評が出たということ。 まぁ、言われて見てみましたけど、言われても仕方がないなと思いましたよ。 それから、今更ですが、先月号の新着魚のコーナーに、 自分の大好きなジャンルの魚が載っているのを見逃していました。(あとから気付いた) K君。センジュエビと、あとこいつもお願いします! 最後に、もうひとつ紹介。 メダカ好きの、 メダカ好きによる、 メダカ好きのための一冊が出てます。 『目高解体新書』 と、ご覧の様に普通に変換するとこうなります。 (杉田玄白か!?とツッコミたくなります。 まったく!いいネーミングセンスだぜ!) 皆様、お間違えなく、 『メダカ飼いたい新書』ですよ! メダカに興味がある方は一度店頭で立ち読みしてみてくださいね。 |
2016.11/1 |
ルプヌニが ブラインシュリンプをあげてるのに 白い卵を産むのは何でだろ〜♪ こういうのはディプロタエニアくらいなもんだと思ってました。 Ap.ボレリィ (パンタナル) WILD 近頃めっきり見かけなくなっていた現地採集のワイルド・ボレリィが入荷しました。 ブリード物のオパールタイプの元のなったであろう色彩の個体。(オパーリン) Ap.ボレリィ (パンタナル) WILD ヨーロッパブリードのボレリィはよく輸入されるのですが、現地採集個体は久々です。 ただの個体差なのか? オパールタイプより淡い色彩の個体。(ライトブルー) Ap.ボレリィ (パンタナル) WILD ブリード物は系統がしっかり分かれていますが、現地では混在してると聞いたことがあります。 今回はどちらのタイプも来ていますのでお好きな方を選んでください。(イエローフェイス) Ap.sp.“ティクイエ” (ウアウペス) WILD 全アピストの中でもトップクラスの地味さを誇るティクイエです。(でも、そこが奥床しくて良いんですよ!) アピスト好きの人でもこれを好む人はまず居ないんではないでしょうか!? Ap.コムブラエ (マットグロッソ) WILD この前のが完売したので、在庫があるうちに再入荷しておきました。 定期的に来る種類ではないので、探している方は機会をお見逃しなく。 Ap.トリファスキアータ EU 現地採集物は殆んど来ないけど、ヨーロッパブリードが定期的に来るからいいよね! なんて言っていたのはいつの事だろう?トリファの『ト』の字も見なくなって何年経ったのだろう? そんなトリファが、ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜久々の入荷です!(大事な物は無くなってからその大事さに気付く) Ap.アラクリナ EU 以前はロートプンクトと呼ばれていたアピストです。 ヨーロッパブリードとはいえ前回仕入れた分がすぐに完売してしまって、その後も 問い合わせがあったりして、アラクリナってそんな人気種だったっけ?と思ってましたが、 また仕入れておきましたので前回買いそびれてしまった方はお早めに! Ap.ナイスニー EU ナイスニーもトリファスキアータと同じく、ワイルド、ブリード共に見る機会が激減した種です。 トリファと違うのはワイルド物もブリード物も一定の頻度で輸入があったということ。 最近は他のナイスニー系がいくつか来てましたが、やはり本家の存在感はナイスです!寒 Ap.パンタロネ WILD 仕入先にモルテンタレリの名で入荷してましたので、 マルティーニかパンタロネかと確認を求めたらパンタロネでしたので、 テンションが上がって即効で数ペア抑えてもらいました。(このアピストの存在を覚えている人はいますか?) (この魚を見てテンションが上がってしまう人は変態の可能性が高いと思われます。) Ap.cf.ペルソナータ (ミツ) WILD 去年のAL2015‐6月号のアピスト特集で幻のアピストとして紹介されたレア・アピストです。 私が言えることはひとつ、「2015‐6月号の30ページを見てください。」 以上! |
2016.10/26 |
TSUINI ついに手に入れた! マニアの中でもその存在を知るものはそう多くないでしょう。 ましてそれを実際に持っている人はどれだけいるのか・・・。 中身を見たとき、未知なる情報の多さに興奮しました。 まさに、[Yは宝箱を開けた。] ⇒ [『悟りの書』を手に入れた。]状態ですよ! これがあれば、趣味が高じて一部屋丸ごと水槽部屋にしてしまった マニアの〇〇さんと同じ話が出来ますよ! ファロウェラ・ビッタータ (Farlowella vittata) 毎度お馴染み、いつものビッタータです。常時ストックを心掛けています。 ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella mariaelenae) 毎度お馴染み(?)、オマケのマリアエレナエです。常時ストックしておきたいです。 ファロウェラ・プラトリンクス (Farlowella platorynchus) ペルーから来るロングノーズファロウェラと言ったらこのプラトリンクスです。 今回入荷分はやや大きめの個体達ですが、お値段は据え置きとなっております。 ファロウェラ・パラグアイエンシス (Farlowella paraguayensis) パンタナルからパラグアイ便でやって来たパラグアイエンシスです。 パラグアイエンシスに関してはちょっと思うところがあるのですが、 それを語っても理解を得られないか普通に引かれると思うので今は黙っておきます。 ロイヤル・ファロウェラ 東南アジアブリードのストゥリソーマ。ストゥリソーマの仲間では唯一安定して流通しています。 ストゥリソーマ・ニグリロストルム (マラニョン) (Sturisoma nigrirostrum) 毎回バルバータムとして来る謎の安定感を誇るペルーからやって来るストゥリソーマ。 ストゥリソーマティクティス・ライトニー (Sturisomatichthys leightoni?) コロンビアから来るストゥリソーマの親戚、ストゥリソーマティクティスさんです。 名前が長くて覚えにくいのでニューロイヤルファロウェラの名前で呼ばれたりもします。 ブラック・ストゥリソーマ (Pterosturisoma microps) 本名はプテロストゥリソーマ・ミクロプスと言います。 最近ではブラックコメットロリカリアの名で流通しています。が、 当店ではロリカリア系でない魚を〇〇〇ロリカリアとするのは有らぬ誤解を与えかねないと判断し、 その見た目と本名の一部を使い、ブラックストゥリソーマの名で扱っております。(ご理解宜しくお願いします。) ラモンティクティス・ルラネロ (Lamontichthys llanero) コロンビアから入荷するラモンティクティス一族が一人、ルラネロ。 以前はスーパーロイヤルファロウェラの名で、 最近ではスーパーコメットロリカリアの名で流通しています。が、 当店ではロリカリア系でない魚を〇〇〇ロリカリアとするのは有らぬ誤解を与えかねないと判断し、 店頭では一般に知られる俗称は使わず、この魚をより良く認識してもらえる名前で扱っております。(店内で探してみてください。) ラモンティクティス・スティバロス (Lamontichthys stibaros) ペルーから入荷するラモンティクティス一族が一人、スティバロス。 本種も以前はスーパーロイヤルファロウェラの名で、 最近ではスーパーコメットロリカリアの名で流通しています。が、 当店ではロリカリア系でない魚を〇〇〇ロリカリアとするのは有らぬ誤解を与えかねないと判断し、 店頭では一般に知られる俗称は使わず、この魚をより良く認識してもらえる名前で扱っております。(店内で探してみてください。) ラモンティクティス・フィラメントースス (Lamontichthys filamentosus) ペルーから入荷するラモンティクティス一族が一人、フィラメントースス。 元々は本種がスーパーロイヤルファロウェラと呼ばれた種だったと思います。 しかし、本種も上記2種同様最近ではスーパーコメットロリカリアの名で流通しています。 が、当店ではロリカリア系でない魚を〇〇〇ロリカリアとするのは有らぬ誤解を与えかねないと判断し、 店頭では一般に知られる俗称は使わず、この魚をより良く認識してもらえる名前で扱っております。(店内で探してみてください。) |
2016.10/21 |
何でもは知らない。知ってることだけ。 ステラーカイギュウの事を初めて知ったのも数年前だし、 緑鳩なんていうカラフルな鳩が日本にいることも知らなかったし、 インドにライオンがいるなんて夢にも思っていませんでした。(印度=虎 ・ 獅子=阿弗利加のイメージ) 最近身近な所だとロリカリアが歩くことを初めて知りました!(最近と言いつつ半年以上前の出来事) ロリカリアが歩くことはロリカリアをこよなく愛する方やロリカリアマニアの方々には周知で、 「今更何を言っとるんだがね?」「そんなことも知らんのかてー!」と、 お叱りを受けそうですが、恥ずかしながら知らなかったんですよ。 珍魚でいつもお世話になってる〇〇さんにそのロリカリアを見せてもらうまで、 ロリカリアは鰭を使って歩く時は左右の鰭を同時にクイクイっと動かし 地面を蹴るように歩く(跳ねる!?)ことは勿論知っていたのですが、 まさか蜥蜴の様に鰭を左右交互に動かし歩くロリカリアがいたなんてー!なんてー!なんてー!なんてー! その歩くロリカリアを見たとき思いました。 この動きはウォーキングシャークそっくりじゃないか!? そうだ、水族館に行こう!とw そう思いながら今年はまだ一度も水族館に行けてないのですが、 ある方の密命を受けて今年中に一度は竹島水族館に行かなくてはならんので、 取り敢えず来月中を目標に何とか遑を見つけて行こうと思っています。 ゼブラオトシン 「本物のゼブラオトシンです。」ということでしたので仕入れてみたら↑が来ました。 バンドが整ったタイプですね。これが本物だということなら他のゼブラオトシンは・・・? ゼブラオトシンU (仮) 「リアルゼブラオトシンです。」ということでしたので仕入れてみたら↑が来ました。 近頃見かける模様が乱れているタイプです。これをリアルだというなら何を以って本物だと? ニュー・ゼブラオトシン 「ニューゼブラオトシンです。」ということでしたので仕入れてみたら↑が来ました。(三段落ちw) ニューゼブラは安定して当時からニューゼブラのままですね。 オトシン・ネグロ パラグアイ便のワイルド・オトシンネグロ再入荷しました (並オトシンが混じってましたが、ネグロとしてカウントされていない事を願うばかりです。) オトシンクルス・ミムルス (Otocinclus mimulus) パラグアイ便で来た珍オトシン。 リネロリカリア・ランケオラータ (グアマ) (Hemiloricaria lanceolata) 仕入先の話によると改良品種として流通するリネロリカリア・レッドの元になった魚だそうです。 リネロリカリア・ランケオラータ (パンタナル) (Hemiloricaria lanceolata) 普段来ない産地から来たランケオラータです。何か雰囲気が違うような・・・? リネロリカリア・ランケオラータ (パンタナル) (Hemiloricaria lanceolata) 上記のランケオラータと同じ産地・同じ名前、つまり同じ魚として来てるのにこの色の違い!? リネロリカリアsp.“パンタナル” (Hemiloricaria sp. PANTANAL) このサイズで髭と腕毛が出てるのでこれで成魚なんでしょうね。 リネロリカリアcf.エイゲンマニー (コロンビア) (Hemiloricaria eigenmanni?) リネロリカリア・ハセマニーの名前で入荷したのですが、 恐らく以前マニアの方に教えてもらったエイゲンマニー種だと思います。 リネロリカリアsp.“バルセロス” (Hemiloricaria sp. BARCELOS) 1匹だけ運良く手に入れました。 ロリカリアsp.“アタバポ” (Loricaria sp. ATABAPO) ヨーロッパではブリードもされている種類です。今回のは拘る人の為のワイルド物です。 アピストロリカリア・コンディ (イタヤ) (Apistoloricaria condei?・Apistoloricaria ommation?・Rhadinoloricaria macromystax?) として来ましたが、生息地情報からアピストロリカリア・オマティオンではないかと疑っています。 ただ、同時期に別の仕入先に来ていたラディノロリカリア・マクロミスタックスに似てるような!? |
2016.10/14 |
前回に引き続き、お知らせです。 大事なことなのでもう一度言います。 当店は毎週木曜日が定休日で、木曜日が祝日の場合は特別営業していましたが、 この度、完全に木曜日が定休日となりました。 今後、木曜日が祝日の場合でもお店はお休みとなります。 近々ですと、11/3(木)の文化の日が該当日となり、お店はお休みとなります。 ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力の程、宜しくお願いします。 (定休日の詳細はお問い合わせいただくか、トップページのカレンダーをご参照ください。) それではここで、 アクアライフの最新号の紹介です。 今月の アクアライフ 2016年 11月号の メイン特集は なんと・・・・・、 『メダカ大特集!! 』 以上です。裁判長!! 最後に一言だけ。ウチノクン、グッピーハカラシンモクジャナイヨ。カモシンモクデモナイヨ。 |