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 2014.12/26
 
気付けば今年もあと5日。もう2014年も終わりですね。そして今年の更新も今回で最後です。
という訳で年末年始の営業案内をしておきます。


年内は30日まで通常営業。 31日は10:00~19:00までの1時間の短縮営業。
年明けは1日&2日がお休みとなりまして、3日から通常営業再開となります。





さて、今年も色んな珍魚がやって来てくれましたね。
中でも自分も好きなロリカリア科の仲間が今年は多く輸入されて来ました。
しかし少数しか来ないようなレア種は様々な理由により、その全てを仕入れる事は叶いません。

そんな中、当店にやって来た魚達を当店で買われた皆様方には、
その魚との出会いを大切にし、大事に飼って頂ければこちらとしても嬉しい限りです。
(個人的には思い入れのあるバンパイアオトシンと久しぶりに再会できたことが一番印象的でしたね。)


ではでは、今年ラストのお魚紹介です。どうぞ↓











バンパイア・オトシン
当店には約4年振りに入荷したバンパイアオトシンも残りはあと1匹。
普通なら躊躇してしまうお値段にも関わらずよく売れたと思いますよ。
(久々に来たと思ったら値上がりしてたんで、売れるか心配で仕入れるかどうか迷いましたからねw)
自分と同じく本種を待ってた人達がいたと思うと嬉しいですね。
ただ残念なことに未だに『あのオトシン』がバンパイアとして出回るケースがあるみたいです。
オトシン好きを自負する方ならきっと間違えることもないでしょうが、
そうでない方はくれぐれも偽バンパイアオトシンには御注意ください。





ボルケーノ・オトシン
バンパイアオトシンと違い、ボルケーノオトシンは定期的に来てくれるので嬉しいですね。
今回もゆとりを持って入れといたので、また暫く輸入がなくても持つでしょう。





ニュー・ゼブラオトシン
以前、ニューゼブラを所望された方がいたので仕入れたんですが、
その後来られてなかったようでしたので、
既に余所で手に入れられたかも知れませんが、念の為また仕入れました。
もしまだ手に入れられてなければ、(予約品という訳ではないので) 売れてしまう前にまた見に来てください。





オトシリス・ジュクイアエ (Otothyris juquiae)
サンパウロ周辺からやって来た誰得珍オトシン!(種の解説は過去記事参照)
また来ちゃいましたよw この魚に手を出す人は真正のオトシン好きでしょうね。





ロイヤルファロウェラ
東南アジアブリードのロイファロ・ベビー達です。
ストゥリソーマグループの中で断トツの人気ナンバーワンです。





サンダー・ロリカリア (Planiloricaria cryptodon)
何だかいつもより黒いサンダーです。名付けて『ブラックサンダー・ロリカリア!! ナンツッテ
※注) 豊橋銘菓の『ブラックサンダー』とは何の因果関係もございません。





ファロウェラ・オキシルリンカ (Farlowella oxyrryncha)
あまり目立たない印象の強いファロウェラですが、本種の存在感はそれらを打ち消します。
まるで玳瑁の鼈甲を思わせる模様や色艶。 「あえて言おう、美種であると!」
「ファロウェラなのに美種ってwと鼻で笑っている人も本種を見ればその認識も変わることでしょう。

因みに本種はアラグアイア産のファロウェラ・ヘンリクエイとして入荷しましたが、
本種はオキシルリンカであり、ヘンリクエイではありません。
両種は同じファロウェラでも別々のグループに属すので、ちゃんと区別できるのです。



で、こちらがファロウェラ・ヘンリクエイ。
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Farlowella henriquei

ファロウェラ・ヘンリクエイ (Farlowella henriquei)
ねっ、全然違うでしょ!これこそがアラグアイア川に生息する本物のヘンリクエイです。
(もっと詳しく解説したい所ですが、これ以上のマニアックな解説は一般人には理解不能な呪文に聞こえるらしいので、割愛させて頂きます。)





ファロウェラ・????? (Farlowella sp. ?????)
⇒前回の続き、
パンタナルから来たという謎のファロウェラ。入荷名はファロウェラ・ハニーでした。
「じゃあハニーなんだろ!なにも謎じゃないじゃん!」と突っ込まれそうですが、
自分の記憶が確かならば、ファロウェラ・ハニー(Farlowella hahni)は、
パラナ川のファロウェラのはずです。パンタナルにいたなんて初耳です。
しかも過去に来ていたハニーとは装いが違うとなれば、これが謎でなくて何なのでしょう?
詳細は現在調査中です。取り敢えずの措置として本種は便宜上、『ファロウェラ・パンタナルハニー』と呼称する事にします。





あっ!そうそう。大事なことを言い忘れる所でした。
この謎のファロウェラ・パンタナルハニーは斯々然々の経緯により3ペア確保しております。
なので本種はオスとメスを各1匹ずつをワンセットにした、詰まる所のペア販売となっております。
(今日現在の当店の在庫の中で、他のファロウェラは単品販売。パンタナルハニーのみペア販売です。)















記事冒頭でも言いましたが店舗営業は31日までやっておりますが、
本頁の今年の更新は今回で最後なので、ちょっと早いですが御挨拶を。
(年内にあと2便仕入れがありますが、それらの紹介は来年になってしまいます。御了承ください。)


今年一年お店に来てくれたお客様、通販御利用者の方々、関係業者の方々、
皆様大変御世話になりました。どうもありがとうございました。
また来年も当店を宜しくお願いします。それでは良いお年を。


                                         豊橋アマゾン 熱帯魚担当


 2014.12/19
 
昨日は爆弾低気圧とやらのせいで故郷が雪に埋もれてしまいました。(この辺は無事でした。)
そんな朝のニュースを見ながら寒さに弱い自分は炬燵の中に引き籠もっていました。

さて、この一週間は前回紹介した魚達があれよあれよという間に売れてしまったり、
また新たな珍魚が入荷したりと忙しい中、嬉しい悲鳴を上げておりました。

ただそんな中、自分の軽率な行為のせいである方に迷惑をかけてしまった事と、
まだまだ自分は勉強不足だなと痛感し反省中です。

また気合いを入れ直して皆さんの要望に応えられるように精進していきたいと思います。











コリドラス・ショートノーズマクリフェル
またまた来ました。アラグアイア川から来るあの子です。
前回入荷分が売れてしまったので、まだ在庫があるうちにと再入荷しました。
画像の子は、かなり良い体格のメスなので繁殖狙いの人にはオススメしたいですね。
んっ?背鰭に黒いラインがあるぞ!?前回入荷分にはこんなブラックラインは無かったはずだけど??





コリドラス・セウシー
本当はゴッセイも欲しかったんですが、今回はセウシーだけ入荷です。
所謂ロングノーズゴッセイですが、近頃は専らセウシーで通ってますね。





コリドラス・ベレンジュリー
アマゾン川下流域最大の都市ベレンから来るジュリータイプのコリドラス。
ジュリータイプコレクターの方にはお馴染みですね。まだ飼ったことがない方はこの機会に!





コリドラス・ヴェルギナエ
以前はザンガマ、最近ではヴァージニアエの名前でも知られるコリドラス。
今回は意図してラテン読みの表記にしました。





コリドラス・ペルーボンディ
名前はあまり格好良くないですが、見た目は格好良くて自分も好きなコリドラスの一つです。





コリドラス・ペルーボンディ
アイバンドの無い子がいました。何処に落として来たんでしょう?





コリドラス・オイアポクエンシス
ブラジルとフレンチギアナの国境を流れるあの川原産のコリドラスですが、
今回のは東南アジアブリードの個体です。少数のみの輸入でしたが何とか確保できました。





コリドラス・ホワイトフィン
今回入荷したのは訳あって3匹のみですが、
①この子はジャンクションラインがしっかりあります。





コリドラス・ホワイトフィン
②この子はジャンクションラインが途切れ途切れ。





コリドラス・ホワイトフィン
③この子はラインは無くスポットのみ。
と、上手い具合に模様が三者三様。お好きな子をお選びください。





コリドラス・スーパーエクエス
体色のオリーブグリーンの部分が見る角度や光りの当たり具合でとても綺麗に見えるんですが、
これは画像では伝わりにくいのです。是非、実物をご自身の目で見てご確認ください。















次回予告?
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「こっ、こいつは!?」

「まっ、まさかな・・・。ヤツがあんなところにいるはずが・・・。」              つづく…!?


 2014.12/12
 
ラジオのトピックスで言っていたんですが、名古屋港水族館の改装中だった
珊瑚礁水槽が12/20にグランドオープンすることが決まったそうです。

それに伴い新メンバーとして個人的に熱望していた『東雲坂田鮫』が加わるとのこと!

名古屋にいた頃はしょっちゅう行ってたんですが、こちらに来てからは結構御無沙汰です。
年明けにでも時間を作って見に行きましょうかね!(オサガメの二の舞にならない事を願います。)











Ap.sp.“ロートカイル” (ヤワウィーラ) F1
見蕩れてしまう程の美しさです。実物を肉眼で見るときっと溜め息が出ちゃいますよ!
このクラスの個体にはこれ以上の余計な言葉は無粋ですね。是非、実物を見に来てください。





Ap.sp.“ジュルアエメラルド” ツインバー (クルゼイロ) F2
ジュルア川の皇帝・ジュルアエメラルドの雄姿をご覧下さい。
こちらも余計な言葉はいらないでしょう。ただ一言、「超カッコイイっす!!」





Ap.リンケイ (サンタクルス) F1
こう見えて意外と入荷困難種だったりします。
ボリビア原産の魚は通常便ではまず来ないですからね。





ブルー・エンゼル
繁殖経験ありのペアです。画像の1ペアのみ。





マーブルセルフィンプレコ
大型水槽のコケ取りプレコをお探しの方、約35cmクラスのいい子が数匹いますよ!
それなりにお値打ちになってますので、気になる方は一度ご来店ください。





トライアングル・ロリカリア 約16㎝
またまた来ました!ペルー産のロリカリア・シミリマ(Loricaria similima)です。





リネロリカリア・モロウィ (Hemiloricaria morrowi) 約7㎝
珍しくフルネームで、しかも産地もはっきりしたのが来てたので仕入れてみました。
ウカヤリ川から来たとのことなので多分大丈夫でしょう。ちゃんとモロウィですね。





リネロリカリア・ハセマニィ? (Hemiloricaria hasemani ?) 約10㎝
モロウィに続きハセマニィもフルネームで登場!
この手の魚がちゃんとした名前で来ることは少ないんですが、
ベレン便(?)で来たとのことですし、こちらも大丈夫そう?ですね。
12/15追記・とあるロリカリア通の方から本種に対して質問があり、自分も少し懐疑的な部分を感じていたので、
仕入先に改めて聞いてみました。すると話が二転三転。結果「よく分かりません。」ってことに。
入荷名がハセマニィで来たのは確実だそうなのですが、だとしても出自がはっきりしないのは困ります。
申し訳ありませんが上記の説明にクエスチョンマークを付けさせて頂きます。ご了承ください。






ダッシロリカリア・フィラメントーサ EU 約6㎝
の名前で入荷しましたが今回も本物の Dasyloricaria filamentosa ではありませんでした。
前回はパンタナルから来た現地採集個体でしたが、今回はヨーロッパブリードの個体です。
ヨーロッパブリードなら本物の Dasyloricaria filamentosa が来るかもと思い仕入れてみましたが、
残念ながらそうは問屋が卸さなかったようです。前回同様、恐らく本種もリネロリカリア・パルバ(Hemiloricaria parva)でしょう。





ジャイアントオトシン (ペルー) 約6㎝
ペルー産ジャイアントオトシンで一番よく来るタイプのジャイアントオトシンです。
結構丈夫で、且つコケ取り能力もあるので掃除屋さんとしても活躍してくれます。





コメットロリカリア (Pterosturisoma microps) 約19㎝
皆の憧れ、ジ〇ン公国のエースパイロット『黒い彗星』の登場です。
飼育難易度は高めですが、しかしそれも水槽の環境に馴染むまでの間です。
それまでは慎重な管理を心掛けましょう。フィラメントの伸びきった個体の姿はまるで使徒!(←褒め言葉?)
昨今、本種をその見た目からブラックコメットロリカリアと呼ぶことが増えてきましたが、
自分のような昔から本種を知ってる人間からするとちょっと違和感がありますね。
あとスーパーブラックコメットロリカリアなんてのもいるようですが、何がスーパーなんでしょうか?
プテロストゥリソーマ・ミクロプスの呼称に関しての諸々はこちらの『なぜなにファロウェラ・番外編』をご覧ください。


 
なぜなにファロウェラ・番外編 (コメットロリカリア編)





有権者の皆様にまず申し上げたいのは、
熱帯魚屋が本職の私が副業としてファロウェラハンターをしているという事であります。
その活動はファロウェラ以外にもオトシン系やストゥリソーマ系も合わせて追い求めているという事であります。
そして今回取り上げるのが上の記事でも紹介している『コメットロリカリア』なのであります。



そして、ここから先は現在コメットロリカリアが置かれているある状況について飼育方法等とは
無関係な話をさせて頂きますので興味が無い方は以下記事をすっ飛ばして頂きたいのであります。





一応、基礎知識を、

流通名・コメットロリカリア (正式名称・プテロストゥリソーマ・ミクロプス)は、
名前に『ロリカリア』と付きますがロリカリアの仲間ではなく、
ロイヤルファロウェラに代表されるストゥリソーマに近い種類の魚です。


黒を基調とした体色で、両胸鰭と尾鰭の上下からフィラメントが伸び、
急流でも流されない口の吸着力と、水の抵抗を受け流す体形が特徴。





















それではいよいよ本題を提議、










ブラックコメットロリカリアとスーパーブラックコメットロリカリア、
                   何がどう違うのか分からない問題!
















・・・ではなく、




















コメットロリカリア、いつの間にか名前を盗られた問題!





これです。










自分が初めてプテロストゥリソーマ・ミクロプスを認知したときから本種はコメットロリカリアでした。
自分の知る本種の記載されている書籍で一番古いものにもコメットロリカリアで掲載されています。
しかし近頃、コメットロリカリアはラモンティクティスの事を指して使われているケースを見かけます。
これが『コメットロリカリア、いつの間にか名前を盗られた問題!』です。
では何故そんなことになってしまったのか自説を交えて説明していきます。





 登場人物の紹介
◎被害者役、プテロストゥリソーマ・ミクロプス
◎盗っ人役、ラモンティクティス属でお送りします。











上述の通り、当時プテロストゥリソーマ・ミクロプスは流通名『コメットロリカリア』と呼称されていました。

そして名前泥棒のラモンティクティスは流通名『スーパーロイヤルファロウェラ』と呼称されていました。



ラモンティクティスは主に2種類(フィラメントースス&ルラネロ)が流通していますが

どちらもスーパーロイヤルファロウェラとして流通していました。



ところがいつの頃からかフォルムが似ているせいなのか、なんなのか、

ラモンティクティス・フィラメントーススがスーパーコメットロリカリアと呼ばれ流通し始めました。

そのうちラモンティクティス・ルラネロもスーパーコメットロリカリアと呼ばれ流通し始めました。



その後漸くラモンティクティス・フィラメントーススとラモンティクティス・ルラネロの違いに気付き始めたのか、

2種を区別するためにラモンティクティス・フィラメントーススは引き続きスーパーコメットロリカリア、

ラモンティクティス・ルラネロはスーパーを付けずにコメットロリカリアと呼ばれ始めました。



しかしルラネロをコメットロリカリアとしてしまうとプテロストゥリソーマ・ミクロプスと名前が被ってしまいます。

そこで見た目の体色からプテロストゥリソーマ・ミクロプスをブラックコメットロリカリアと呼び始めたようです。










はい!ここで名前が盗られました!










その後は何事も無かったかのようにラモンティクティス・ルラネロはコメットロリカリアとして、
プテロストゥリソーマ・ミクロプスはブラックコメットロリカリアとして呼ばれるようになりました。
一部のケースでの話ではあるようですが、事情や経緯を知らない人に混乱を与える事態を招いた事象は遺憾なことです。

その辺の事情を知るところはきちんと区別して表記しているでしょうが、
そうでない所はインボイスネームのままで表記しているのでしょう。

そんな混沌のなかで今度はさらにスーパーコメットロリカリアとブラックコメットロリカリアが混同混乱して
スーパーブラックコメットロリカリアなる呼称が生まれたと推測されるのです。










と、まぁザックリとお話ししてきましたが、
この問題の解決には『コメットロリカリア』表記を是正するしかないと思っています。
上述したようにそもそもロリカリア系ではないのに名前にロリカリアと付いているのが紛らわしいんですよ。
改名するとしたらストゥリソーマ系なので『コメット・ストゥリソーマ』とか、『ブラック・ストゥリソーマ』とかね!
しかし世間的にもこれを問題視している人も少ないでしょうし・・・、中々難しいでしょうな~(汗)





まぁ、取り敢えず、
100歩譲ってプテロストゥリソーマ・ミクロプスをブラックコメットロリカリアと呼ぶのは良いとしても、
ラモンティクティスをコメットロリカリアと呼ぶのはやめてもらいたいですね。


(お断り・この話は持論であり、私見に基づくもので、学術的な事柄等とは無縁の話です。ご意見、ご感想、反論は受け兼ねます。御理解、御了承ください。)


 2014.11/14
 
終了のお知らせ。





もう皆さん言われなくてもご存知だと思いますが長年続いた『NARUTO』が最終回を迎えました。
学生のときからずっと読んできたので終わってしまうのは少し寂しいです。

他にも今年は読んでた別の漫画が大人の事情で(表向き)休載したり、
好きな漫画家の作品が何とも煮え切らない状態で終わったりと、読んでた漫画の終了続きです。

そんな中、アクアショップを舞台にした漫画が夏頃に出たという噂を耳にしました。
近所の書店で探してみたんですが見つかりませんでした。どんな作品なんでしょう?気になります!!











ネオヘテランドリア・エレガンス
珍・卵胎生メダカの国内ブリードの良品です。
今回のご紹介分は数量限定の大特価品です。お見逃しなく!





エンパイア・ガジョン
別名・カープガジョンとも呼ばれるハゼの仲間。
婚姻色を出したオスはとても綺麗になるとのことですが、今の所はまだこんなんです
ここから色がどう変わっていくのかは、貴方の自宅水槽でご確認ください。





アベニーパファー
ロウニャクナンニョに大人気の淡水フグ・アベニーパファーです!
入荷自体は禁漁期間解禁後に何回か入れたんですが、その都度すぐに売れてしまいまして…、
こうしてHP上では久々の紹介となってしまいました。プリップリでカワイイですよ!





ボルネオプレコ






アフリカン・マッドフィッシュ 約12㎝
口の構造が何かおかしい? 口の動きが可笑しい! 他に類を見ない独特の雰囲気を持つ珍魚。
因みに、今は無いですがストック中に追星(?)が出てたとのことなので多分オスだと思われます。





ブルー・エンゼル 約6㎝






アルビノ・ゴールデン・エンゼル 約4㎝






デュメリリ・エンゼル (ネグロ) 約6㎝






サンダー・ロリカリア (Planiloricaria cryptodon) 約8㎝(フィラメント含まず)
最近は仕入れる度にすぐ売れてしまうサンダーロリカリア。
今回のは[① 全身フルスポットの個体]と、





サンダー・ロリカリア (Planiloricaria cryptodon) 約8㎝(フィラメント含まず)
[② 目の後方、僅かにスポットがない部分がある個体]の2匹です。





鎌柄(カマツカ) 約8㎝
我が国が誇る低床掃除の達人です。床に残った餌や砂の中の掃除はこの人にお任せ!
ただ、少し臆病な面があるので仕事ぶりを見るときは襖の陰からそっと見守ってあげてください。





田鰻(タウナギ) 約25㎝
見た目はこんなでも鰻でも鱓でも鰌でもありません。田鰻は田鰻で他の何者でもありません。
意外と仕草が可愛くて、一度飼ってみると結構病み付きです。(脱走癖があるので飼育の際は注意しましょう。)


 2014.11/7
 
もうすぐ最新号が出ますが、もう皆さんはAL2014・11月号は読みましたか?
もちろん私は読みましたよ。読みましたけど…、とある特集記事を見てちょっと驚きました。

それは小型コイの特集記事。幾つかの小型コイの属名が知らないうちに変わってたんですよ!

ロンボケやゲリアイがプンティウスじゃなくなってるし。エリスロミクロンがまた変わってるし。
マルガリタトゥスは、「もう勝手にやってなさい」って感じですが、クボタイまで変わってたなんて…etc.

魚の価値が変わるわけではないんですが、なんかちょっとショックです。

新種が記載される情報はそれなりにあるのに、
新属を作ったり、属を移動させたり、って情報はあんまりないんですよね。(わざとコソコソやってるの?)


※11/8 追記) 本日、AL最新12月号が届きました。ちょっと話題にした途端これですよ。噂をすれば影が差すとはよく言ったものですね。











コリドラス・アドルフォイ
本物のリアル・アドルフォイが入荷しました。聞いてたより大きめの個体が来て嬉しい誤算です。
ただ、本種を紹介するときにわざわざ『本物』とか付けなくちゃいけないのは何か寂しいですね。





コリドラス・グアポレ
皆さんお待ちかね!エレガンス体形の人気種グアポレがかなり久々の登場です。
このタイプはコリドラス好きの中でも好みが二極化しますよね。 さぁ、あなたはDOTCH?





コリドラス・ステルバイ
今回はいつもより大きめ個体を少しばかり。良い色をした個体が何匹かいました。





コリドラス・デビッドサンジィ
本種を見て、「何かいつものと違う」というお客さんがいましたが、
申し訳ないですが自分にはいつもと何が違うのかよく分かりません。
他人には分からずとも、説明できない何かを直感で感じ取った時は買い時ですよ!





コリドラス・コンコロール
比類ない体色が特徴のコンコロール。ここから成長し、成熟した個体の渋さはまさに燻し銀。





コリドラス・ショートノーズマクリフェル
本種を見て、「えっ!?これってアラグアイアエンシスじゃないの?」と思った方。ほぼ正解です。





コリドラス・ピグマエウス
ミニコリの中で一番安定して入荷するピグマエウス。
価格も人気も安定しているので順調に売れていきます。なのでまた補充しときましたよ!





コリドラス・ハスタートゥス
前回仕入れたのが売り切れて、「もう今年はどうかな~?」なんて言ってたら、また来ました!
沢山入れときましたがこれで本当に今年最後かも?欲しい方はお早めに!いや~噂してみるもんですね。





コリドラス・パスタゼンシス
当店ではロングノーズタイプはのコリドラスは滅多に入れないんですが、
今回は「これが欲しい!」とリクエストを頂きましたので仕入れました。客注分のみです。






コリドラス・セミアクイルス
こちらもお客さんからのリクエストで入れました。客注分のみです。 毎度ありがとうございます。


 2014.11/5
 
なぜなにファロウェラ 第2回



好評(?)につき再登場。ハンター協会非公認のファロウェラハンターである私が、
皆様のファロウェラに関する質問についてお答えする特別企画の第2弾です。
Farlowella oxyrrhyncha


23区にお住まいの〇〇様から、
「ファロウェラを長く飼うにはどうしたら良いですか?」との問い合わせがありました。
電話口でも要点を簡単に説明させてもらいましたが、
もう一度ここで補足を加えて解説してみたいと思います。










行き成りこう言うのもなんですが、
個人的にファロウェラが飼育が難しいと思ったことはありません。(かと言って簡単というと語弊がありますけど…。)
自分の中でファロウェラはオトシンクルスと同じくらいの難易度だと思っています。
所謂『並オトシン』を長期維持できる環境ならファロウェラも同様に維持できるでしょう。

(ファロウェラとオトシンの仲間は飼育条件や性質・食性が似ているので混泳も問題ありません。)











まず始めにファロウェラを手に入れる時のファロウェラの状態が肝心です。
そんなのどの魚も同じだと言われるでしょうが、
ファロウェラに関しては仕入時の到着状態に結構振り幅があるのです。

先日仕入れたプラトリンクスは仕入れた段階で6割がアウトでした。
残り4割も言うのも憚られる程の状態でしたが対処が上手くいき持ち直し、
販売しても問題ないと判断した所でHPに紹介しました。

何故度々そんな状況になるのか推測の域は出ませんが、
当店では状態良くファロウェラが到着した場合でも念のため最低一週間は様子を見ます。
又、全部生きて到着したとしても状態が良くなければ良くなるまで販売を見合わせます。

〇〇様にお送りした他の2種も入荷後暫く様子を見ながら調子を整えたものですので
無茶な導入をしなければ余程大丈夫だと思います。(その後、無事に導入できましたと報告が来ました。)

まぁ、ファロウェラはそんなに動き回る魚ではないので見極めは難しいかもしれませんが
店頭で買う場合は他の魚より状態をよく観察しましょう。

(滅多に入荷しない種類だからと買い急ぐと、悲しい結末を迎える可能性が高くなる事も…。











次に日常の管理ですが、よく言われる『週に一回、1/3の換水』で基本は大丈夫です。
水質は急激な変化を起こさないように気をつけていればpH6.5(±0.5)で問題なく飼えるはずです。
ただし、濾過層内等に汚れが溜まった状態を放置し過ぎると病気の発生を招くので注意が必要です。

与えるエサについては、ファロウェラはコケを食べる魚ですが植物食というわけでもなく
色々食べるので、与えてみて食べるエサなら取り敢えずはそれでOKです。

一応オススメしているのがファロウェラの摂食動作でも食べやすいフレークタイプの人工飼料です。

個人的には底砂を敷かないベアタンク方式でフレークフードを与えるやり方が
日頃のメンテナンスのしやすさもあり、良いと思います。(レイアウトが殺風景になるという問題が発生しますが…。)
Farlowella oxyrrhyncha




あとまだ何か言い忘れてるかもしれませんが細かい事まで言い出すと切りが無いので取り敢えずはこんな所でしょうか?

このやり方で必ず上手く飼えると確約できるものではありませんが、
皆さんが思っているほどファロウェラのハードルは高くないはずですよ。
何故ならば、特別な事をしなくても必要最低限の設備で全然飼えるからです!
自分はこれで長期飼育できていますので参考にしてみてください。


 2014.11/1
 
今年の8月、とある番組で深海特集があったときにその番組内で
『深海魚専門漁師のHさんが捕獲した世界で2個体目の超珍しい蟹』というのが出てました。

翌月、遅めの夏休みを利用して久しぶりに竹島水族館に遊びに行ったとき、
通路の隅に寂しく置いてあった標本展示用ショーケースの中に何か見たことがあるものが!


オニオーストンガニ(Cyrtomaia curviceros)

「おーっと、これはこないだテレビに出てた超激珍蟹じゃないですか~!」

そこで思ったんですよ。Hさん捕獲の蟹は東海大学海洋科学博物館にあるとのこと。
じゃあ東海大学海洋科学博物館より歴史のある竹島水族館にあるこの標本って、
ひょっとして『世界で初めて捕獲された個体』なんじゃないの?と。

それで竹島水族館のK君に聞いてみたら「何かそうらしいよ」との返答が!お~、マジすか!!?
やはり50年以上の歴史のある竹島水族館は一味も二味もするものがありますな~。

その後、同ショーケース内の他の甲殻類も激写してたらK君が、
「ここの展示に気を向ける人なんて殆んどいないよ。」と言うので、
「これだけじゃ物足らないからもっと沢山展示して欲しい!」と言ったら、
「そんなこと言うのはあなたくらいしかいない。」と言われてしまいました。
                       だって甲殻類って面白いじゃないですか! 以前あった標本室が懐かしい・・・。











リネロリカリアsp.“バルセロス” (Hemiloricaria sp.Barcelos) 約7㎝
ロリカリアマニア垂涎の美種トップ3の一角、sp.バルセロスです。
こんな珍魚は滅多に来るもんじゃないので、「出来ればペアで欲しい」と発注したところ、
この2匹が来ました。まだオスの特徴である剛毛は生えていないので不確定ですが、
2匹に僅かな体形の差があるので多分いけるんではないかと思ってます。





トライアングル・ロリカリア 約10㎝(フィラメント含まず)
の名前で入荷したペルー産のロリカリア・シミリマ(Loricaria similima)です。
人気種の為、仕入先でも意外と早く毎回品切れになってしまいます。欲しい方はお早めに!





ダッシロリカリア・フィラメントーサ (Dasyloricaria filamentosa) 約7㎝
の名前で入荷しました。本種は他にダッシュロリカリアやダシィロリカリアの呼称もあるようです。
※注)以下、ちょっとマニアックな説明をするので興味がない方はスルーしてください。
まず最初にお断りしておきます。ダッシロリカリア・フィラメントーサの名前で入荷した本種はDasyloricaria filamentosaではありません。
仕入れる前からDasyloricaria filamentosaではない違う物が来ると分かっていて本種を仕入れました。何故なら・・・、
入荷名がダッシロリカリア・フィラメントーサ(パンタナル)だったからです。
(この時点で気付いた貴方は変態です。最初から確信犯の私はド変態w)
本物のDasyloricaria filamentosaはコロンビアのマグダレナ川の流域に生息するロリカリアでパンタナルにはいません。
では、この偽者のダッシロリカリア・フィラメントーサは何者なのか?ロケのパンタナルから探っていきます。
パンタナルとはブラジル・パラグアイ・ボリビアに跨る南米最大の大湿原のこと。
この周辺地域に生息する画像個体と似た体形のロリカリアを探すとなると優先度はブラジルのマットグロッソからになります。
それはボリビアから熱帯魚が来る事は殆んどないからです。ボリビア程ではないですがパラグアイもそれ程多くありません。
以上の理由から Hemiloricaria cacerensis と Hemiloricaria parva が候補にあがりました。
この2種の標本写真と画像個体を見比べた結果、本種は恐らくリネロリカリア・パルバ(Hemiloricaria parva)の可能性が高いと思われます。
だとすると、これまでパルバの名前で来てたロリカリアはロケが不明なのでろくに調べず、取り敢えずの措置としてcf.パルバとしてきましたが、
これが本物のパルバだとすれば今までパルバとして来ていたロリカリアは一体何者なんでしょう?(また時間があるときにでも調べときます。)
そういえば、以前アマゾン・フェロウェラという紛らわしい名前で来た未判別の謎のロリカリアもこれとよく似てるような。むむっ、もしかして・・・!





サンダー・ロリカリア (Planiloricaria cryptodon) 約10㎝
最近ちょくちょくサンダーロリカリアが輸入されるので、その度に仕入れてましたが、
毎回直ぐに売れてしまうので今回は纏めて3匹入れました。それぞれの特徴は以下の通り。

① 全身に満遍なくスポットがある個体↑





サンダー・ロリカリア (Planiloricaria cryptodon) 約8㎝(フィラメント含まず)
② 顔と身体の後半にスポットがある個体↑





サンダー・ロリカリア (Planiloricaria cryptodon) 約8㎝(フィラメント含まず)
③ 顔以外、身体に殆んどスポットがない個体↑





ファロウェラ・ビッタータ (Farlowella vittata) 約10㎝
いつも通り、いつものあの名前で入荷しましたが、来たのはいつものビッタータです。
ただ、今回いつもと違うのは、混じりでしか来ないファロウェラが全体の半数入ってきたってこと。

 それがこちら↓
 
 
 
 
 
 
 
 
 



ファロウェラ・マリアエレナエ (Farlowella mariaelenae) 約10㎝
基本的に混じりでしか来ない本種がこんな比率で混じってくるのは年に僅かしかありません。
普通の人は区別出来ないのようなマニアックな代物ですが、だからこそのメリットもあります。
それは『ビッタータの混じりで入荷する』=『ビッタータと同じ価格』だということ。イェーイ!ヤッタネ!!





ストゥリソーマ・バルバートゥム (Sturisoma barbatum) 約14㎝(フィラメント含まず)
の名前で入荷しましたが、前回と同じくペルーから来たということなので、
今回もストゥリソーマ・ニグリロストルム(Sturisoma nigrirostrum)でしょう。
ただ、今回来たこの2匹。なんかオスとメスっぽいです。ひょっとするとペアが組めるかも!?





ジャイアントオトシン (ペルー) 約8㎝
として来ましたが、ジャイアントオトシンって同産地からでも全然違う柄の個体が来たりして、
個体差なのか地域差なのか別種なのか、よく分からないんですよね。



Otothyris juquiae

オトシン・ジャネイエンシス
の名前で入荷しましたが多分プセウドオトシリス・ジャネイレンシス(Pseudotothyris janeirensis)
のことだと思います。仕入れるにあたってそれが来ると思って発注したんですが、違いました。
※注)以下、ちょっとマニアックな説明をするので興味がない方はスルーしてください。
まず入荷した現物を見てプセウドオトシリス属ではなくオトシリス属だと思いました。
理由は魚の頭の後方、背鰭の前方、角みたいな小さい突起があるのが分かると思います。
これがプセウドオトシリス属にはなくオトシリス属にある特徴なんです。ではオトシリス属の何なのか?
確認したところ本種はサンパウロから来たとのことでした。属名と産地が分かればあとは手持ちの資料で照合すれば種は特定できます。
『サンパウロ周辺に生息するオトシリス属』で検索して判明した本種の正体は、
オトシリス・ジュクイアエ(Otothyris juquiae)でした。 
こんなマニアックな魚を欲しがる人なんているんですかね? 私以外にw


 2014.10/27
 
最近マイカーのワイパーが硬くなってきたようで、何だか動きがぎこちないです。
まだ水切りはできていますが、近々交換しないとダメそうですね。


ワイパーといえば、
南米チリで『ワイパー詐欺』なるものが横行しているという話を聞いたことがあります。

お客が値段を聞くと「2つで1000ペソだ」と言うのでワイパーの交換を頼むと、
その後「作業が終わったよ、代金は12000ペソだ」と言われる。(1000ペソ=約200円)

これは公用語であるスペイン語の『2つで1000ペソ』と『12000ペソ』の発音が似ている為、
「俺は最初から12000ペソと言ったぜ!あんたが聞き間違えただけだろ?」
と言って最初の言い値の12倍の料金を騙し取るかなり強引な手口だそうです。

この手口を応用して『じゅうくえん』と『じゅうくえん』の聞き間違えを利用した詐欺が
日本で発生しないか心配です。w
  (表沙汰になってないだけで既に被害が出てたりして!?)











Ap.sp.“イエローミウア” F1
ミウアはまだちょこちょこ輸入されてるようですが、イエローミウアの入荷はもう・・・。
今日はそんなイエローミウアを買いそびれてしまった人にこちらの商品をオススメ!





Ap.sp.“ジュルアエメラルド” (クルゼイロ) F2
ちょっぴりツインバーの兆候が出てますね。これからが楽しみな若魚です。






Ap.アガシジィ (ポルトベーリョ) F1
イエローフェイスタイプです。こんな写真でゴメンナサイ。気になる方はお店に見に来てください。





Ap.アルパフアヨ WILD
旧名・ジュルエンシス(ペルー)でした。現・アルパフアヨです。
本物のジュルエンシスはブラジルのジュルア川のアピストです。





Ap.パンドゥロ WILD
ヨーロッパブリードでも来るアピストですが、「ワイルド物がいい!」というあなたに。





Ap.エレムノピゲ WILD
う~ん、今年来たディアマンテの中で一番いいかもしれない。





Ap.ギビケプス WILD
イエローフェイスのかなりイケてるギビケプスですが、
メスのサイズがやや小さくちょっと怪しいです。暫くは様子見ですね。





Ap.アタフアルパ  ♀ WILD
ペアで発注したんですが手違いで2匹ともメスでした。
なので、「うちに嫁に来ないか?」という方のご連絡お待ちしております。





ディクロッスス・フィラメントースス (バルセロス) WILD
前回は即売れだったネグロ・チェッカーボードシクリッドが再入荷です。
年に1~2回来るか来ないかという魚なので年内はどうかと思ってたんですが、
また入荷することが出来ました。もうこれで今年は来ないでしょう。(…多分!?)





ジャパンレッド・ラミレジィ
国内ブリードのジャパンレッドラミレジィです。
只今、数量限定で大特価になってます。この機会に是非ご利用ください。





コバルトブルー・ラミレジィ
国内ブリードのコバルトブルーラミレジィです。
只今、数量限定で特価になってます。この機会に是非ご利用ください。


 2014.10/22
 
なぜなにファロウェラ 第1回



今回はハンター協会非公認のファロウェラハンターである私が、
皆様のファロウェラに関する質問についてお答えする特別企画です。
Farlowella oxyrrhyncha
(←この画像は本文とは関係ありません)

先日、東京都にお住まいの〇〇様からファロウェラについて問い合わせがありました。
それは「アマゾヌムとプラトリンクスの違いを教えてほしい。」というものでした。

その時は電話口で説明をさせてもらったんですが、どれだけ伝わったか心配だったんですよ。
なので今回は画像を交えて解説したいと思います。










まずはこちら↓が単にロングノーズファロウェラとして見かけるファロウェラ・プラトリンクス。

Farlowella platorynchus
主にペルー便で入ってくるロングノーズファロウェラはこれが殆んどです。





そしてこちら↓が恐らくファロウェラ・アマゾヌムだと思われる個体。(真ん中のやつです)

Farlowella amazonum?
何故、『恐らく』としたか? それは産地が不明だったからです。
では、どうしてこれがアマゾヌムではないかと言えるのか?
それはアマゾヌムとされる標本とこの子が殆んど同じだったからです。

違いは横から見たときの頭の形と、相対的に鼻が長いというのが一番分かりやすいのですが、
きっとファロウェラに関心の無い人にはどちらも同じに見えるでしょう。

自分の中ではこの子はファロウェラ・アマゾヌムだと確信していますが、
産地などの確実な情報がなく、確証がないため表記上は『恐らく』としているのです。










如何でしたか?分かったような、やっぱり分からないような?

これまで数多くのファロウェラを見てきた自分には2種の違いが分かるのですが、
それを言葉で説明するのは中々難しいのです。特に文系が不得手だった自分には…





まだまだ未開の部分が多いファロウェラ故に情報不足・理解不足・認識不足は否めません。
そんなファロウェラに対する現状のせいでしょうか、各方面で誤った情報を度々見かけます。










例えば、

一番よく見かけるファロウェラの名前でファロウェラ・アクス(Farlowella acus)という魚がいます。
これはファロウェラ・ビッタータ(Farlowella vittata)の間違いであるということが指摘されています。
例えるならば、コリドラス・ジュリーとコリドラス・トリリネアートゥスの関係と同じ感じです。





今は休刊中ですが、『帯魚はしいよ』というコンセプトの専門誌がありました。
とある特集記事でファロウェラ・ハニー(Farlowella hahni)の解説が載ってましたが、
写真は何故かファロウェラ・オキシルリンカ(Farlowella oxyrrhyncha)だった事があります。
ハニーの解説としては大体合っていただけにこの間違いは残念でした。





今年の4月頃、アラグアイア川産の珍ファロウェラが輸入され僅かながら出回りました。
そのファロウェラの流通名はファロウェラ・ヘンリクエイ(Farlowella henriquei)でしたが、
自分が確認したものは残念ながら全てヘンリクエイではありませんでした。





以前、アマゾン・ファロウェラというインボイスネームの魚が来たことがあります。
ついにアマゾヌムが真っ当に入荷するのかと喜び勇んで仕入先に電話した所、
物が分かってないのか、こちらの質問になんとも歯切れの悪い答えばかり。
結局電話のやり取りではどんなファロウェラなのか分からずじまい。
まぁ、よく分からんけど面白そうだから取り敢えず仕入れてみるか!ってことで来たのがこれ。














Hemiloricaria parva ?








「・・・・・・。」















「どこがファロウェラだー!!」 来たのはどう見てもロリカリアでしたとさ。(呆)





最初はリネロリカリアの何かかなって思ったんですが、見てて何か違和感があったんですよ。
「何か目の位置がおかしいな!?」って。ロリカリアの仲間って寄り目ばっかりなんですが↓

このアマゾン・ファロウェラならぬアマゾン・ロリカリアは、目が離れてますよね。


その後同じ名前の魚は来てないので結局何だったのか分からないままです。





と、まぁ、こんな具合に名前や産地、専門誌の記事さえも当てにできない魚ですが、
だからこそ面白い!遣り甲斐があるってもんですよ! 今回はマニアックなネタで恐縮です。


 2014.10/10
 
発掘しました!



熱帯魚担当の自分が生まれる遥か前から存在する豊橋アマゾンには、
古い地層から様々な考古資料が出土します。

一般的には「こんな古本誰が欲しがるんだよ?」というようなものでも、
その道のスペシャリスト、マニア、科学者気質の方々には、
探究心・好奇心・知識欲などを充たす代え難いアイテムなのです。

とはいえ、欲しがる人もそんなに多くはないでしょうが・・・
まぁ、探している方がいればどうぞということです。











 
GUPPY BASE-BOOK VOL.1
グッピーベースブック VOL.1 グッピー年鑑
           1997年10月発行 ピーシーズ
 
熱帯魚・水草1400種図鑑
           1993年12月発行 ピーシーズ
 
アクアマガジン 第21号 エンゼル&ゲオ
         1994年3月発行 フェア・ウインド
 
別冊アクアマガジン アクアリウム・プランツ
         1990年4月発行 フェア・ウインド
 
ディスカス・アニュアル '95-'96
           1995年12月発行 ピーシーズ
 
ディスカス・アニュアル '96-'97
           1996年12月発行 ピーシーズ
 
金魚情報誌 金魚伝承 創刊第二号
           2002年8月発行 ピーシーズ
 
アルマ カブトムシ・クワガタ グラフィック・マガジン VOL.2
           2001年8月発行 ピーシーズ





さらに、他にも月刊誌がこんなに
 アクアライフ 1997 12月号  アクアライフ 1996 12月号  アクアライフ 1995 12月号
 アクアライフ 1997 11月号  アクアライフ 1996 11月号  アクアライフ 1995 11月号
 アクアライフ 1997 10月号  アクアライフ 1996 10月号  アクアライフ 1995 10月号
 アクアライフ 1997 9月号  アクアライフ 1996 9月号  アクアライフ 1995 9月号
 アクアライフ 1997 8月号  アクアライフ 1996 8月号  アクアライフ 1995 8月号
 アクアライフ 1997 7月号  アクアライフ 1996 7月号  アクアライフ 1995 7月号
 アクアライフ 1997 6月号  アクアライフ 1996 6月号  アクアライフ 1995 6月号
 アクアライフ 1997 5月号  アクアライフ 1996 5月号  アクアライフ 1995 5月号
 アクアライフ 1997 4月号  アクアライフ 1996 4月号  アクアライフ 1995 4月号
 アクアライフ 1997 3月号  アクアライフ 1996 3月号  アクアライフ 1995 3月号
 アクアライフ 1997 2月号  アクアライフ 1996 2月号  アクアライフ 1995 2月号
 アクアライフ 1997 1月号  アクアライフ 1996 1月号  アクアライフ 1995 1月号
     
 アクアライフ 1994 9月号  アクアライフ 1994 7月号  アクアライフ 1993 4月号
 アクアライフ 1994 8月号  アクアライフ 1994 3月号  アクアライフ 1992 12月号



 フィッシュマガジン 1997 12月号  フィッシュマガジン 1996 12月号
 フィッシュマガジン 1997 11月号  フィッシュマガジン 1996 11月号
 フィッシュマガジン 1997 6月号  フィッシュマガジン 1996 10月号
 フィッシュマガジン 1997 5月号  フィッシュマガジン 1996 9月号
 フィッシュマガジン 1997 4月号  フィッシュマガジン 1996 8月号
 フィッシュマガジン 1997 3月号  フィッシュマガジン 1996 7月号
 フィッシュマガジン 1997 2月号  フィッシュマガジン 1996 6月号
 フィッシュマガジン 1997 1月号  フィッシュマガジン 1996 5月号
   フィッシュマガジン 1996 4月号
 フィッシュマガジン 1995 12月号  フィッシュマガジン 1996 3月号
 フィッシュマガジン 1995 11月号  フィッシュマガジン 1996 2月号
 フィッシュマガジン 1995 10月号  
 フィッシュマガジン 1995 9月号  フィッシュマガジン 1990 11月号
 フィッシュマガジン 1995 6月号  フィッシュマガジン 1990 7月号
 フィッシュマガジン 1995 5月号  
 フィッシュマガジン 1995 4月号  



如何ですか、この出土品の数々!何故か熱帯魚以外の専門誌があったり!? (昆虫は取り扱ってないんですけど・・・?)

熱帯魚・水草1400種図鑑では最新同系図鑑に載ってない魚種が載ってたり、
アクアマガジン 第21号にはアルタムエンゼルの繁殖に関する記録が載ってるなど
なかなか興味深い記事もあって結構楽しめます。気になる本があれば御一報ください。

詳しくは豊橋アマゾンの書籍関連ページをご覧ください。


今回御紹介した本は発行から年数の経過したものばかりのため、
多少の傷みや汚れや色褪せ、一部折れのある物もあります。
既に絶版などで今後入荷の見込みが無い本ばかりです。
それぞれ数に限りがありますので、売り切れの際はご了承ください。


ここで紹介した本を全て店内の本棚に置くことができないため、一部は別所に保管してあります。
店内にお探しの本がない場合はお手数ですが店員にお尋ねください。

メールや電話でのお問い合わせは「ホームページを見た」と一言添えてお問い合わせください。